先日、このブログに紹介した、楽書教室の生徒作品の第2弾です。
「東日本大震災に想うことを書に表現する」です。
今回は、我孫子クラスと八柱カルチャークラスの分です。
皆さん、自分の言葉で、自分の表現方法で書いています。
自分の想いを伝えるのに、どんなふうに書いたらいいのかを工夫して
書いています。と言っても決して技巧優先ではありません。
初めに「想い」ありきです。まずは、心が動くこと。それ無しでは、書けません。
想いを書に表すということは、自分の内面をさらけ出すことでもあり、とても勇気の
いることです。でも、自分を内面を見つめ治す作業でもあります。
教室で作品を見せあうことは、仲間の信頼関係がないと、なかなかできませんので、
お互いの絆が深まることにもつながります。(と私は信じています)










これをご覧になった方々が、何か発見したり、心にとまることがあったり、ん?と考えたりしてくだされば、嬉しく思います。

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