残暑の厳しい土曜日、代々木公園で開催されているスリランカフェスティバルに行ってきた。息子とその仲間たちとの交流のためだったが、暑かった!! でもみなさん秋らしい装いで暑さよりもおしゃれを優先している姿に敬服。
公園横の歩道にはストリ−トミュ−ジシャン達が思い思いの服装で自分たちの表現をしている。それを見ているだけでもたくさんのドラマが見え隠れする。
友達が一人しか聞いていない人、たくさんのファンが応援している人、カメラマンが何人もレンズを向けてシャッタ−を切り、それににこやかに答えている人、CDを前にマイク片手に堂々とアピ−ルしている人。
みんな発電機、アンプ、キ−ボ−ドなどなどたくさんの機材を持ち込んで大きなボリュ−ムで歌っている。コメントをはさみながら次々と自作の曲を歌う。
みんな頑張っているんだ!!! と若さと情熱に拍手。
それが認められなくても、若い時の貴重な体験と大きな宝物になることは間違いない。
原宿駅の向かい側の道の一角、いつも若い女の子たちの行列がある。町でよく見かける行列は宝くじだったり、パチンコ屋の開店だったりするが、若い女の子ばかりの行列は何だろうと思っていたら、何とジャニ−ズショップがあって、そこが余りのお客の多さに入場制限をするので、その待ちの行列なのだそうだ。びっくりびっくりである。ずっと解けなかった事が一つ判明して、納得。
人混みを歩きながらいろいろなものを見た一日だった。

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