今朝、目覚めると直ぐに手足を動かしてみた。
「ヤッタ−! 筋肉痛になってない!」
実は昨日、雪かきをしたのだ。もっとも力のいることは息子に頼んだが、それでも大きな雪かき用のシャベルでせっせと雪を運んだ。
こういう時、角地の家は雪かきをする部分が多くて厄介だ、などと内心思いながら、通学路なので子供たちが危ないから、と仕方なしに何とか路面が出るまで「頑張った」のだ。
それがほとんど筋肉痛になっていないのだ。
ところが息子は「年とると翌日でないで、その次の日にでるんだってさ」という。「ウッソ−、本当?」
何でも若いうちは、一晩寝ると疲れが取れ、それが次第に次の日まで残るようになり、更には翌々日に疲れが出てくるのだという。
これって、本当なのでしょうか? ご存じの方、教えてください。
もし本当なら明日の朝が問題なのだ。自分で確かめるしかない。
思い出すと、旅行に行ったあとなどは、翌日は結構元気に洗濯などして片づけが出来るけれど、次の日くらいにやけに眠たくなる、ということは本当にそうなのだろうか。
でも、なぜだろう。
それにしても雪国の方々はさぞかし大変なのだろうとつくづく思った。
たったこれだけの雪でおろおろしたり、子供みたいに雪と戯れながら雪かきの真似事をしたりしているが、豪雪地帯の人々にとって雪との戦いは何ヶ月にも及ぶのだから、そのご苦労は計り知れないのだろうと思う。
思っても、スキ−場以外知らない私には想像もつかないものなのだろう。
今年も大雪で多くの方が不慮の事故に遭われたとのいたましいニュ−スに
自然を神と崇めてきた人々の気持ちがわかるような気がする。

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