6月27日(月)
知らなかった! 生徒にも良く弾かせている「バッハのメヌエット」が実はバッハの 作品ではなかったなんて! 詳細は斎藤先生HPのブログに先生が書かれていますが、最近は楽譜にもバッハの 曲ではない、 としたものが出版されているとの事です。斎藤先生が一番信頼のおけるものとして いる楽譜がこちらだそうです。
もっと詳しくお知りになりたい方は「リンクペ−ジ」から「MASAHIRO CLUB」の「まさひろ瓦版」をお読みください。
ウィーン原典版
●150 アンナ・マグダレーナ・バッハのクラヴィーア小曲集
付録 クチスティアン・ペッツォルト《チェンバロ組曲》
【著作】 種田直之編
【税込価格】 \1,680
【判型】 304mm×232mm・86頁
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国内では、これまで「アンナ・マグダレーナ・バッハのクラヴィーア小曲集」は抜粋版ばかりが出版されてきたが、本曲集ではアリアやコラール、婚礼によせる祝詞、通奏低音の規則なども収録した(ただし、パルティータとフランス組曲を収録していない)。本校訂版は、ピアノ学習者なら誰しもしっているあの「バッハのメヌエット」が、じつはペッツォルトというバッハと同時代の作曲家の作品であったことを証明する、オリジナルであるペッツォルトの《チェンバロ組曲》全曲を付録として収録する。「演奏への助言」や詳細な「編集付記」は、ピアノ指導者必読の内容であり、2001年度にドイツ音楽出版社協会年間最優秀楽譜として表彰されている。

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