今日、「幸福な食卓」の試写会をみにいった。
少し期待していったんやけど、期待を裏切らずにとてもよい映画だった。
言葉について、人の肩書きについて、人が生きるということについて、
いろいろ考えさせる映画だった。
言葉についてまず思ったことは「食卓」っていう言葉の存在について。
とてもおもしろいと思う。
「
父さんは父さんをやめようと思う」
このくだりで肩書きについて、少し考えてみた。
考えてみると意味がわからなくなってきた。
人には、いろんな肩書きがついているけど、その肩書きにもつ印象、認識は異なり、同じ肩書きでも人によって、役割も変わってくる。
うーん、いろいろ考えさせられる。
生きるということについて。
これは深すぎるので、ここで言葉を綴るのは避けます。
そしてなんといってもこの映画は音楽がよかった。
小林武史は素晴らしいです。
そしてMr.Childrenの「くるみ」が最高でした。
映画館でみるのをおすすめします。
ただ、僕にとって泣ける映画ではなかったです。
それでもとても上質の映画やと思います。
今日の出来事でした。

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