6月14日
ずっとずっといきたかったSemuc Champeyへ。
そこにいきたいんだと欧米人にいうとほぼすべての人が目を輝かせてあそこは最高だよといってくれた。
時間はあまりないのでツアーでアメリカ人老夫婦と何人か忘れた女性と。
老夫婦の奥さんはスペイン語が少ししゃべれるらしくスペイン語で会話。
ひとつめに予定になかった鍾乳洞にいく。
話を聞くと僕が行きたいと思っていた洞窟はハードなので老夫婦には無理だとのこと。
僕はとりあえずそこは自分でお金を払って一緒に行く。
なかなか立派な鍾乳洞である。
そしていよいよ本番のSemuc Champey。
ガイドのドライバーに聞いていきたかった洞窟に一人でいく。
一時間後じゃないといけないといわれ、坂を登って戻る。
途中で袋入りのマンゴーを買う。
とても不衛生そうだけどこれを食べても僕のおなかは大丈夫なくらいラフになってきている。
時間がないので急いで展望台へと階段を上る。
途中でガイドを抜かしてかるく愚痴をいって先を急ぐ。
Semuc Champeyはとてもきれいな川で階段状になった川棚がみられる。
一言でいえば楽園である。
展望台の上からは写真で見た通りの美しい姿が眺められる。
時間がないので急いで降りて泳ぐ。
このために買った水中眼鏡が大活躍する。
屋久島の川で泳いだ以来の感動である。
そしてまたまた急いで洞窟へ行く。
洞窟に入るためには洞窟のガイドと一緒に入らないといけないのだけど、参加者は僕だけらしくガイドと二人で洞窟に入っていく。
洞窟の中には水が流れていて水着にかかとを固定できるサンダルでろうそくをもって進んでいく。
途中には足が届かないためろうそくの火を守りながら泳いだり、口にくわえてはしごに登ったりしないといけない。
すばらしいアドベンチャー体験である。
つづく。

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