僕と言葉 bokutokotoba

3月3日

思いのほか早く着く。

タクシーで宿まで行き、街を歩く。

コロンビアは街のつくりが面白い。
道路や屋内空間と屋外空間などの境界線がはっきりしていない。
他の南米の国とは違うものを感じる。
とても新鮮な感じ。

そしてコーヒーがおいしい。

ただ、人に聞いていた人がいい、女の子がかわいいというのはまだ実感がない。
きっともう少し長くいないとダメなんだろう。

3月2日

風邪はよくなっている気がする。

6辞過ぎに宿を出て、バスターミナルまでタクシーで行き、そこから国境の街へ行き、さらにタクシーで国境までいき、イミグレ手続きを済まして乗合タクシーでバスターミナルへ。

コロンビアへの国境越えhaまんどくさそうと思っていたのだけど、とてもスムーズに終わる。
ターミナルではちょうどボゴタいきのバスが出るところだったので、すぐに乗り込む。

国境で両替をしておくべきだったという教訓を得る。

コロンビアのバスha食事がついてないようで、ドライブインのようなレストランに夜とまったので、ドルでステーキを食べる。

アルゼンチンには遠く及ばない。

3月1日

週末に出るという新市街の、民芸市に買い残したアンデスのみやげを買いにいく。

どうやら風邪を引いたようだ。
美術館に行こうと思ってたけど、ネットとご飯を食べに行く以外は安静にする。

夜は日本人旅行者とシェア飯。
大学生が卒業旅行に来る季節。
4年前を思い出す。

2月28日

本当は今日コロンビアまで移動したかったのだけど、国境付近の週末の移動は危険ということ情報を聞き月曜まで滞在することにする。

激しい移動が続いていたので、今日は完全な休息日。
宿にある日本の小説を読んで過ごす。

2月27日

キトは赤道のちょい南にある。

ということで、赤道にある公園みたいなのにバスを乗り継いでいく。

正直赤道ということでの感動はあまりなかった。
実はこの公園のなかの赤道は実際の赤道とはずれているらしいのだけど、本当の赤道を探す気分にもなれなかったので、公園の赤道を何度か渡って帰ってきた。

ついに北半球に帰るのかという気持ちだけが少しあった。

街に戻ってから夕景がきれいに見えるというカフェにいく。
思った以上に坂の上にあり、迷ったけどその夜景は素晴らしかった。
夕焼け空は天気がよくなくてみれなかったのだけど。

やっぱりぼくはカフェが好きである。

そして、今日も野菜たっぷりの中華でしめる。

2月26日

早朝にバス会社のターミナルについて、タクシーで泥棒宿として有名なオスタルスクレへ。

そこでは宿泊客がかなりの泥棒被害に合うという話をグアテマラにいた時から聞いていた。
でも、ちゃんと戸締まりをしていたら大丈夫やでという話も聞いていたので、安さと場所のよさからここに泊まることにした。

たしかに居心地もいいし、立地もいいし、窓からの景色もいい。

泥棒にびびって荷物のカギをしっかりして、かばんの中の貴重品も隠して街を歩く。

キトの街は美しい。
歩いていたら見事な教会、建物にしょっちゅう出くわす。

とりあえず今日はメトロバスみたいなので新市街のショッピングセンターにいく。
コロニアルな町並みも良いのだけど、中南米はそんなのばかりなのでけっこう飽きるので都会の現代建築をみるのもかなり好き。

キトは買い物が安いと聞いていたけどそんなこともなく、ぶらぶら見るだけで終わる。

夜はとくにおいしくもない中華でしめる。

今日は宿でラパスで一緒だった日本人旅行者と再会。
ラパスを思い出す。

2月25日
きつきつのコレクティーボに乗って、国境の街へ。

そこからまたエクアドルのなんとかって街へ。

ご飯を食べて、ネットをして時間をつぶして、夜行バスでキトへ。

2月24日

待望のサーフィン。

１時間ほどのスクールに、二時間ほど自分で頑張ったのだけど、パドリングがしんどい。
そして、背中とふくらはぎをひたすら焼かれる。

そうしてサーフィンを終了する。

ペルーはセビ3回目なのだけどッチェも実は初。
宿の人に聞いたおいしいという話の少し高めの店に行く。

すごいボリュームである。
少しレモンがきついけど、魚は新鮮そうでかなりおいしかった。

予定ではマンチャラに2泊しようと思ってたけど、サーフィンに満足してしまったので、明日エクアドルに向かうことにする。

夜は、扇風機も何もなく熱苦しすぎるのと、背中が痛いのとで、思わずビール買いにいってしまう。

ペルーラストナイト。

2月23日

昼過ぎにリマについて、再び夜行でマンチャラという海辺の街へ再び夜行バス。

別にバスが好きなわけじゃないんだけどね。

2月22日

ラパスを7時に出て、9時間ほどかけてチリのアリカヘ。
そこから1時間半ほどかけて乗合タクシーでペルーのタクナへ。

そして、20時間ほどの夜行バスでリマへ。

ボリビアからチリに入ると、1時間時差が進む。
チリからペルーに入ると、時差が二時間戻る。

そんな移動をした。