この言葉のとらえ方、感じ方は人によって様々やと思う。
漢字で書くと「格好いい」ってことになるんかな。
この「かっこういい」から“う”が抜けてできた言葉だろう。
印象としては、見た目の美しさ、外見のよさをを示す言葉のような気がする。
もう一つ意味があって、辞書では「人の行動について、いかにも潔いさま」とある。
なかなかその通やと思うが、これだけでは、僕の思う「かっこいい」という言葉を表現しきれているとはいえない。
僕はこのかっこいいという表現がすごく好きである。
なぜ、好きかということを今ちょっと考えてみると一つの理由を思いついた。
それは、「かっこいい」という言葉は、主観的なものが強いような気がするからだ。
美しいという言葉はなにか格式ばっているような気がして、主観的な使う人の気持ちがそこまで伝わってこないような気がする。
でも、「かっこいい」という言葉には一見やすっぽいような印象さえ僕は感じたりするのだが、その言葉の中に「おれはこれをかっこいいと思うのさ」という、自分の等身大の思いがしっかりと伝わったものである気がするのである。
「人はどう思うかはしらない、でも僕はこれをかっこいいと感じているんだ。」
こういう気持ちを表現できるのが「かっこいい」ではないかな。
美に絶対的な評価はできない。
ひとそれぞれ感じ方が違うのだから。
でも、人はそれぞれが、ものの外見や動き、内面、生き様に対して、いろいろな印象をもつのである。
その表現として、僕は「かっこいい」という言葉を好むのである。
そして。僕はかっこよくありたいと思うのだ。
等身大の自分を受け止めて。
うーん、なかなかなんとも意味のわからないまとまりのない文章になってしまいました。
また機会があればリベンジします。
この文を書くにあたって、ネットの辞書で調べていたら若者語で「かっこかわいい」という言葉をみつけた。
格好良くて,かつ可愛いらしいという意味らしい。
それは欲張りすぎやなと思った。

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