2009/1/28  23:36

殺鼠剤  宮古島


殺鼠剤について思うところ


実は今回、犬の『海』が食べた毒物は限定されたわけじゃない。
食べた物はもう消化されちゃっていたからだ。
でも、先生の『殺鼠剤』を想定しての治療が功を奏し、貧血と血便が止まった。

私が知っている限りで、知り合いの飼い犬が3匹、殺鼠剤(たぶん)で死んでいる。
殺鼠剤のワルファリンによる中毒症状は、体内のビタミンKが破壊されるために
血液を凝固させる作用が低下して起こるそうだ。
海もそうだったけど、歯茎が貧血で白くなって、血の混じった物を吐いて
液状の血便(ほとんど血といってもいいと思うけど)が垂れ流しになる。
死んでいった犬は、口や鼻からの血が止まらなくなって、可哀想で見ていられなくて
安楽死させたと聞いた。
彼女の犬はリード付きで公園を散歩していて、何か食べた気配がしたから
口の中を見たんだけど、もう飲み込んだ後だった。
まさかそんな毒物とは思わず、気がついた時にはもう打つ手の無い状態だった。


調べたところによると、ネズミ取り用の毒物によって起こる中毒は、描が多いそうだ。
ほとんどが殺鼠剤で死んだネズミを口にして起こるから。

どうしても納得いかない。
うちの犬は放し飼いにしてない。
「海」は確かにがっついてるが、死んだネズミは食べないと思う。
100歩ゆずって食べるような奴だとしても、散歩の10分20分のあいだに、
亀さんの目と、よりがっついてる「ひなた」の目を盗んでは無理だと思う。
第一、漁港だぞ、殺鼠剤を空中散布する場所じゃないだろ。

「散歩は、どこの公園ですか?」と、スタッフの方に聞かれた。
その方の言うには、同じような症状で運び込まれる動物がここしばらく多いのだそうな。
どうやら、殺鼠剤を公園に撒いている人がいるようだ。
去年、東京の多摩川河川敷で、動物愛護団体などが世話する野良猫のえさ容器に
殺鼠剤が混入される事件が起きている。
野鳥観察が趣味の男性のしわざだったらしい。
殺鼠剤を公園や漁港に撒く側にも撒く側の言い分があるのだろうが、
これは、あまりにも危険で悲惨だ。
一歩間違えれば、子供たちの命だって危ない。
 
こういう、バカタレの事をここでちんたら言ってても仕方が無い。
考え無しにやっちゃう馬鹿は何処にでもいるんだから。
それよりも、宮古島の場合は殺鼠剤が容易に手に入ってしまう空中散布
何とかしなきゃいかんと思う。
小さな袋に「食べないでください」と書いた殺鼠剤をヘリコプターからキビ畑に
ぱらぱらと落とすんだが、どうしても少しは道路に落ちる物が出てくる。
『道路に落ちてる殺鼠剤のパックは畑に投げ込んでください』
というニュースなんかも流れるのだが・・・
この人の善意を当てにしたやり方は、何とか変えていただけないだろうか?

毎年これを食べて中毒になる動物がいる。動物は字が読めないし。。。
お金を払わずに毒物が手に入ってしまうわけだから、いまいましい動物(?)に有効活用・・
と考える人がいても不思議は無いのかもしれない。
殺鼠剤って農薬みたいに配って貰うわけにいかないんだろうか?


さあ、私はどう動こうか・・・


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