
仕事の都合で東京会場へ行けなかったので、名古屋まで足を運んだ。
会場は栄の「マナハウス」明治屋の向かいの本屋のビルの4階だ。

このカメラの広告にはSMAPの木村拓哉さんを起用している。
ニコンが広告にタレントを起用するのは珍しい。
まずいじって感じたことは「ファインダーが見やすい」ことだ。
D70シリーズで不評だったファインダーの視認性の悪さはD200同様ペンタプリズムを使うことで見やすくなった。これはデジタルになってもファインダーの視認性が重要なのは不変だと思う。
基本的にD200をコンパクトにしたようなカメラだが、画期的なスペックがある。カメラ本体で簡単な画像処理が出来ることだ。トリミングやカラーバランスを変えることが出来るので、近い将来にはパソコンが不要になる時代が来るかもしれない、そんな時代の先を行くカメラだ。
しかし惜しいのは対応メディアがSDメモリーカードのみだということ。時代の流れとしてある意味仕方ないのかもしれないのが、せめてコンパクトフラッシュが使えるようにしてほしかったのと、そろそろローパスフィルターにダストリダクション(埃やごみを除去する機能)が付いててもよかったのでは…と思った。
昔からニコンは中級機の開発はうまいメーカーなので、正直このカメラは買いだと思います。

もらったカタログと先着順で配布していたバッチ。

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