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2007/5/28

『黄色い涙』  映画道

『黄色い涙』

2007年日本映画
監督:犬童一心  脚本:市川森一  原作:永島慎二 黄色い涙シリーズ「若者たち」より
出演:二宮和也(村岡栄介)、相葉雅紀(井上章一)、大野智(下川圭)、櫻井翔(向井竜三)、松本潤(勝間田祐二)、香椎由宇(時江)、田畑智子(西垣かおる)、松原智恵子(村岡きぬ)、韓英恵(村岡康子)、高橋真唯(弓子)、菅井きん(大家・よね)、志賀廣太郎(「SHIP」のマスター・林田)、本田博太郎(「さかえや」の主人・貞吉)、小市慢太郎(鮫島)、陰山泰(編集長)、山本浩司(先輩)、川村歩惟(ウェイトレス・千恵子)、宮光真理子(謎の美女)、三浦誠己(時江の知人)、中村靖日(主治医)、横山ホットブラザーズ




1963年晩春。漫画家の村岡栄介は、癌に冒された母・きぬを日東大学病院に入院させるため故郷の富山県魚津市から呼び出す。栄介に声をかけられて集まった歌手の井上章一、画家の下川圭、小説家の向井竜三の3人はインターンに扮して妹・康子に付き添われて上京したきぬを病院へと運ぶことに成功する。2ヶ月後。阿佐ヶ谷のあけぼの荘にある栄介の部屋に圭、竜三、更に歌手を諦めて北海道に帰郷したはずの章一までもが転がり込んでくる。なかなか自分の漫画が認められない栄介だったが、生活のために東京ブック社の編集長に紹介されて人気漫画家・鮫島のアシスタントの仕事を始める。栄介の留守の間、圭の描いた絵が売れ、思わぬ臨時収入が入る。3人の散財によって残りが少なくなってきた頃、17日間にわたるアシスタントの仕事から栄介が戻ってくる。栄介はアシスタントの仕事で得た収入と臨時収入の残りを合わせて生活の建て直しを図る。その夜、4人は酒屋で働く勝間田祐二と銭湯に入り、アパートに戻ってからも自由や夢について語り合う。児童向け漫画の執筆に取りかかる栄介は、かつてのアシスタント仲間で恋人だったかおるの出現に心をかき乱され、章一は定食「さかえや」で働く時江とぎくしゃくした関係となっていた。竜三は喫茶「SHIP」のウェイトレス・千恵子に思いを寄せ、圭は公園で見かけた美女が忘れられずに切り株に座る彼女の絵を描き続ける。ひと夏をかけて漫画を描き上げた栄介だったが、編集長からは認められず、時江が働き始めていたBAR「五輪」でやけ酒をあおる。その頃、アパートには故郷に戻っていたきぬの危篤を知らせる電報が届けられていた。

嵐の5人が揃っての主演映画。ではあるが、マツジュンの出番は極端に少ない。
ひょっとして撮影時期が『白夜の女騎士』の頃だったんだろうか?
ま、個人的にはニノだけで充分なんだけどね、このグループは。

話の中心となる4人の若者はいずれも夢を持っている。
持っているのだが、誰一人として共感できない。
何よりそれぞれの夢に対しての必死さが感じられないし、とてつもなく軽い。
やっぱり現代っ子の彼らでは当時のハングリーさが出せないよなぁ。
最終的には祐二が時江と結婚して幸せになってるし、要は夢なんか見ないで地道に働くのが一番だということが言いたかったのか?(笑)

栄介の母親に対する態度もよく分からない。
東京の病院に入院させるまではいいとして、それからろくに見舞いに行くでもなく、章一に頼んで時江に見舞いに行かせている。そもそも入院させるときにインターンに変装する必要があったんだろうか。
故郷から戻ってきた栄介が、大家に母親のことを訊かれて「死にました」とあっさり答えるのも極めて不自然だし、愛情がまったく感じられなかった。
ところで母親の余命が3ヶ月と告げる医者、顔がはっきり映ってなかったけど(そんなんばっかり)、あれって中村靖日さんで合ってるのかな。

お目当ての一人、高橋真唯さんは終盤に少しだけ登場。
圭の描いた絵の女性が自分だと言い張って、結婚話を持ち出すちょっと頭のおかしな人。それにころっと騙されて結婚する気になる圭もどうかと思うぞ(笑)。


★1/2


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