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2007/5/6

ゲキ×シネ『髑髏城の七人 アオドクロ』  映画道

Inouekabuki Shochiku-mix『髑髏城の七人 アオドクロ』
SEVEN SOULS IN THE SKULL CASTLE

2004年上演 200分(88分・112分)
作:中島かずき  演出:いのうえひでのり  ディレクター:前嶋輝
出演:市川染五郎(玉ころがしの捨之介/天魔王)、鈴木杏(沙霧)、池内博之(無界屋蘭兵衛)、佐藤アツヒロ(こぶしの忠馬)、高田聖子(極楽太夫)、三宅弘城(カンテツ)、粟根まこと(裏切り渡京)、ラサール石井(狸穴二郎衛門/徳川家康)、村木仁(忠馬の兄・仁平)、逆木圭一郎(贋鉄斎/服部半蔵)
【関八州荒武者隊】川原和久(うなずき才蔵)、タイソン大屋(とどかず大騒)、中野英樹(いじられ張太)、山中崇(さかなで崇助)、安田栄徳(なげやり栄吉)、杉山圭一(うっかり杉一)、【関東髑髏党】高杉亘(鋼の鬼龍丸)、小村裕次郎(乱の剛厳丸)、川原正嗣(刀の非道丸)、前田悟(無名)、村木よし子(無明(やみ))、山本カナコ(無音(しじま))、柴田健児(魔母衣衆・龍舌)、小寺利光(同・胡蝶)、島田裕樹(同・玉花)、小椋太郎(同・富貴)、蝦名孝一(同・素心)、【無界の女たち】村木よし子(およし)、山本カナコ(おかな)、葛貫なおこ(おくず)、田畑亜弥(おあや)、武田みゆき(おみゆ)、伊藤美帆(おみほ)、嶌村緒里江(おりえ)、野澤紗耶(おさや)/横山一敏(十蔵/巨烈/鉄機兵/伊賀忍者)、藤家剛(全蔵/豪烈/鉄機兵/伊賀忍者)、竹内康博(以下、鉄機兵/伊賀忍者/徳川兵)、中川素州、加藤学、矢部敬三、三住敦洋、佐治康志




天正十八年。織田信長が斃れて8年、豊臣秀吉による天下統一がなされようとしていたが、関東では髑髏城を拠点とする武装集団“関東髑髏党”の首魁・天魔王がそれを阻んでいた。髑髏城の絵図面を持ち出して関東髑髏党に追われている沙霧を助けた玉ころがしの捨之介と謎の浪人・狸穴(まみあな)二郎衛門は、色街を取り仕切る無界屋蘭兵衛に彼女を匿ってくれるように頼む。無界の里では極楽太夫ら女たちが、こぶしの忠馬率いる関八州荒武者隊たちに夢を売っていた。そこへ関東髑髏党の鋼の鬼龍丸らが現れ、天魔王も姿を現わす。捨之介は天魔王に対抗すべく、旧知の刀鍛冶・贋鉄斎のもとに向かう。斬鎧剣と百人斬り出来る剣を作ることを依頼する捨之介だったが、贋鉄斎が命を落としたため、弟子のカンテツがその仕事を引き継ぐ。

《ゲキ×シネ》シリーズ第2弾。
大まかなストーリーとしては『アカドクロ』と同じだが、演出スタイルが異なっており、歌や踊りをふんだんに交えている。ストーリーが分かっているということもあるかも知れないが、個人的にはこちらの方がより楽しめた。

キャストもこちらの方が好み。
捨之介と沙霧はそれぞれに持ち味があったと思うが、極楽太夫なんかはやはり高田聖子さんの圧勝。何より存在感があるし、歌もうまかった。
橋本じゅんさん扮する抜かずの兵庫に対して、こちらでは佐藤アツヒロさんがこぶしの忠馬という役に扮していたが、元・光GENJIらしく(?)靴にはローラーが仕込まれ、花道から退場するときには「♪夢はフリーダム フリーダム」と歌っていた(笑)。
また、本作では贋鉄斎ではなく、その弟子のカンテツが「七人」の一人となるが、刀を「タナカ」と言ったり、捨之介のことを「ウチダ」さんだと思い込んだりするおとぼけキャラが三宅弘城さんに似合っていた。
裏切り渡京、仁平もそれぞれ役名が違っているが、いずれも本作の方がいい。

『アカドクロ』、『アオドクロ』と立て続けに観て、やっぱり生の芝居が観たいっスねー(『ストロベリーショートケイクス』の池脇千鶴さんの口調で)と思った黄金週間最終日なのであった(笑)。


★★★
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