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2014/8/30

『ぼくを探しに』  映画道

『ぼくを探しに』
ATTILA MARCEL

2013年フランス映画 106分
脚本・監督・音楽:シルヴァン・ショメ
撮影:アントワーヌ・ロッシュ  編集:シモン・ジャケ
美術:カルロス・コンティ  衣裳:オリヴィエ・ベリオ
音楽:フランク・モンベレ
出演:ギョーム・グイ(ポール/アッティラ・マルセル)、アンヌ・ル・ニ(マダム・プルースト)、ベルナデット・ラフォン(アニー伯母さん)、エレーヌ・ヴァンサン(アンナ伯母さん)、ルイス・レゴ(ミスター・コエーリョ)、ファニー・トゥーロン(アニーとアンナの妹アニタ)、ケア・カン(ポールの妻ミシェル)、ジャン=クロード・ドレフュス(クルジンスキー教授)、シリル・クトン(医師)、ギレム・ペレグラン(アニーとアンナの友人シャスポー氏)、ジャン=ポール・ソラル(同パントン)


  


今朝もポールは悪夢で目が覚めた。いつも夢に出てくるのは幼い頃に死んでしまった両親。ママはとっても優しくて美人だけど、プロレスラーだったパパは野獣のように乱暴でおっかない。幼い頃両親を失ったポールは、そのショックで言葉を話すことができなくなり、過去の記憶を封印したまま33歳の誕生日を迎えた。そんなポールを育ててきたのは、ダンス教室を経営する風変わりな姉妹の伯母たち。二人はポールのピアノの才能を伸ばし、世界一のピアニストに育てようと必死だ。ポールは伯母たちの教室を手伝い、ピアノを練習するだけの孤独な日々を送っていた。そんなある日、ふとした偶然から、ポールは同じアパルトマンに住むマダム・プルーストと出会った。部屋いっぱいに植物を育てているマダム・プルーストは、ポールに不思議なハーブティーを勧める。それは失われた記憶を呼び覚ますための“魔法”。ハーブティーを一口飲んだとたん、ポールの頭の中には、赤ん坊の頃の幸せな記憶が奇妙な夢のように浮かび上がってきた。その日から、ポールは伯母たちに隠れてマダム・プルーストの秘密の部屋を訪れるようになった。ハーブティーを飲んで記憶を遡るうちにポールの固く閉ざされた心は少しずつ開放されていったが、同時に痛ましい記憶も甦ってしまう。それはパパがママに乱暴をしている姿だった。両親の間に一体何があったのか? これ以上、過去を知ることをためらうポール。一方、ポールの行動を怪しみ始めた伯母たちは遂にマダム・プルーストの存在を嗅ぎつけて、マダムの部屋に怒鳴り込んで来た。自分の人生を取り戻すため、勇気を振り絞って最後のハーブティーを飲んだポールに予想外の真実が待ち受けていた……。【公式サイトより】

『イリュージョニスト』のシルヴァン・ショメ監督、初の実写長篇作品。

ちょっと期待外れ。
プルーストの『失われた時を求めて』で、主人公が紅茶に浸したマドレーヌで幼少期を思い出すのと同様、ポールもフラッシュバックのように両親が死んだときのことの記憶が徐々に蘇る。その辺りの設定は面白いのだが、何だか惹きつけられないまま終わってしまった。

時に邦題はどうにかならなかったのか。
『ぼくを探しに』ではシルヴァスタインだし、どうせならプルーストをもじって『失われたぼくを求めて』とでもすればよかったのに。


★★

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