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2013/7/2

『イノセント・ガーデン』  映画道

『イノセント・ガーデン』
Stoker

2013年アメリカ映画 99分
監督:パク・チャヌク  脚本・共同製作:ウェントワース・ミラー
製作:リドリー・スコット、トニー・スコット、マイケル・コスティガン
撮影:チョン・ジョンフン 編集:ニコラス・デ・トス
美術:テレーズ・デプレス 衣裳:カート・スワンソン、バート・ミューラー
音楽:クリント・マンセル
出演:ミア・ワシコウスカ(インディア・ストーカー)、ニコール・キッドマン(母イヴリン・ストーカー)、マシュー・グード(叔父チャールズ・ストーカー)、ダーモット・マローニー(父リチャード・ストーカー)、ジャッキー・ウィーヴァー(大叔母グウェンドリン(ジン)・ストーカー)、フィリス・サマーヴィル(家政婦マクガーリック夫人)、オールデン・エアエンライク(インディアの友人ホイップ)、ルーカス・ティル(ビッツ)、ラルフ・ブラウン(保安官)、タイラー・フォン・ターゲン(少年時代のリチャード)、トーマス・A・コヴァート(少年時代のチャールズ)、ジャクソン・ジョンソン(リチャードとチャールズの弟ジョナサン・ストーカー)、パクストン・ジョンソン(同)


  


インディア・ストーカーは、丘の上の邸の広大な庭で、探し物をしていた。その日は、彼女の18歳の誕生日。毎年どこかにプレゼントの〈靴〉が隠されているのだが、樹の上で見つけた今年の箱には、謎めいた鍵だけが入っていた。そして突然、贈り主のはずの父リチャードが、不審な死を遂げる。「あの事故、絶対に変よね」「車で橋から落ちる?」「何をしに2州先まで行ったの?」父の死について、ひそひそと交わされる会話が鮮明に聞こえるインディア。繊細で五感が鋭すぎる彼女は、家でも学校でも孤立していた。母のエヴィとも心は通わず、ただ一人の理解者だった父を失ってしまったのだ。葬儀の日、長年行方不明だった叔父のチャーリーが現れ、インディアと参列者を驚かせる。そのまま彼は、しばらくストーカー家に泊まることになる。翌日、家政婦のマクガーリック夫人が、チャーリーを責める場面を目撃するインディア。夫人はその日のうちに姿を消した。夫との仲が冷えていたエヴィは、悲しみにくれることもなく、チャーリーと楽しげに買い物へ出かける。その間にインディアがチャーリーのバッグを探ると、なぜかプレゼントと同じ箱が入っていた。ガーデニングや料理もこなし、ワイン通でフランス語に堪能、テニスも得意──何もかも完璧なチャーリーに「何が望みなの?」と問うインディア。彼の答えは「友達になりたい」だった。ある日、遠方から訪ねてきた大叔母のジンが、チャーリーを見て動揺する。エヴィに何かを話そうとするが相手にされず、ホテルへ向かった後に姿を消す。自分と同じように鋭敏な感性を持つチャーリーに次第に共鳴していくインディア。だが、それと同時に彼の過去に疑問も抱き始める。父の死の真相は? プレゼントの贈り主は? 姿を消した人たちは何を知っていたのか? そしてチャーリーの本当の目的は? すべての謎を、あの鍵が、開こうとしていた──。【公式サイトより】

パク・チャヌク監督のハリウッドデビュー作。
脚本はドラマ『プリズン・ブレイク』の主演ウェントワース・ミラーさん。

世の中には血は見るのも嫌という人もいれば、血を見ることに興奮を覚える向きもあるようで、本作のパク・チャヌク監督なんてのは完全に後者だろう。
ヒロインのインディアは謎めいた叔父チャールズに出会い、徐々に自分の中の本性に目覚めていく。決定打となったのが、チャールズがホイップを扼殺したときで、彼女は言わばオルガスムスを味わう。その後、シャワーを浴びながら自慰行為にふけるのは、その興奮が忘れられないからでもあろう。
最後、草むらで散弾銃の引き金を引くインディア。その血しぶきで白い花が赤く染まる。彼女をこうさせたのは、まさに脈々と流れる血のなせる業であろう。

パク・チャヌク監督の演出は的確で、異物が混じることによって形を変えていく人間関係の襞を捉えている。インディアたちがピアノを弾くシーンもよかったが、そのピアノはちょうど身売りが報じられたスタインウェイ社のものだった(笑)。
ミア・ワシコウスカさんは素晴らしいの一言。
マシュー・グードさんも不気味に素敵。


★★★

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2013/7/15  19:36

 

映画「イノセント・ガーデン」★★★☆
ミア・ワシコウスカ、ニコール・キッドマン、
マシュー・グード出演

パク・チャヌク監督、
99分、2013年5月31日より全国公開
2012,アメリカ,20世紀フォックス映画
(原題/原作:STOKER )




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