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2011/12/29

『50/50 フィフティ・フィフティ』  映画道

『50/50 フィフティ・フィフティ』
50/50

2011年アメリカ映画 100分
監督:ジョナサン・レヴィン
製作:エヴァン・ゴールドバーグ、セス・ローゲン、ベン・カーリン
脚本・製作総指揮:ウィル・ライザー
撮影:テリー・ステイシー  編集:ゼン・ベイカー
美術:アニー・スピッツ  衣裳:カーラ・ヘットランド
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(アダム・ラーナー)、セス・ローゲン(カイル)、アナ・ケンドリック(キャサリン・マクレー)、ブライス・ダラス・ハワード(レイチェル)、アンジェリカ・ヒューストン(ダイアン・ラーナー)、サージ・ホード(リチャード・ラーナー)、アンドルー・エアリー(主治医ロス)、マット・フルーワー(患者ミッチ)、フィリップ・ベイカー・ホール(同アラン)、ドナ・ヤマモト(執刀医ウォルダソン)、シュガー・リン・ビアード(ミッチの妻スーザン)、イー・ジェー・ツァオ(麻酔医リー)、サラ・スミス(受付ジェニー)、ピーター・ケラミス(上司フィル)、ジェシカ・パーカー・ケネディ(ジャッキー)、ダニエル・ベイコン(フィリップス医師)、ローラ・バートラム(書店員クレア)、マリー・アヴゲロプロス(ジャッキーの友人アリソン)、デンヴァー(犬スケルター)、ウィリアム(同)


   


シアトルの公営ラジオ局で働く27歳のアダムは、絵に描いたような律儀な性格だが、ガールフレンドで画家のレイチェルは、アーティストのせいかマイペース。同僚で親友のカイルも女好きでお気楽なタイプだ。ある日、アダムは腰の痛みが治まらないので検査を受けると、「悪性神経鞘腫 神経線維肉腫」、つまり「ガン」と診断される。酒もタバコもやらないアダムだが、このガンは5年後の生存率が50%、転移後の生存率は10%という過酷な病気だった。落ち込んでいてもしかたがないと腹をくくったアダムは、医師の指示に従って抗ガン剤治療を受け、さらにセラピストのキャサリンの診察を受けることに。まだ24歳でセラピーの経験が少ない彼女に不安を抱きつつアダムは前向きに病気と闘おうとするが、抗ガン剤治療は思った以上に過酷だった。そんな中、スキンヘッドにしたアダムはアランやミッチという患者仲間に励まされて病を乗り越えていく。一方、カイルはアダムと一緒に行った本屋で美人店員に声をかけ、まんまとデートの約束をとりつけたところ、そのデート先のギャラリーでレイチェルが他の男とキスする現場を目撃してしまう。これをきっかけにレイチェルは看病疲れを告白、ついにアダムも彼女との別れを決意する。そんな折、病院にバスで通うアダムをキャサリンが送ってくれ、彼女と話しているとアダムはリラックスしている自分に気づく。しかし、患者仲間のミッチが息を引きとり、さすがにアダムも自分の余命をリアルに意識し始めた。さらに彼は医師から、抗ガン剤が効いていない現実を知らされる。大きくなった腫瘍は摘出手術を行わないと、転移の危険があるという。「自分が生きる確率は50/50(フィフティ・フィフティ)。半分の確率に賭けるのもいいじゃないか」と決意を固めたアダムは、愛する両親とカイル、そしてキャサリンに見送られ、手術台に上るのだった……。【「キネマ旬報映画データベース」より】

実際にガンを克服したウィル・ライザーさんの脚本を、友人セス・ローゲンさんが製作・助演を兼ねて映画化。

主人公のアダムはごくごく普通の青年。
そんな彼が突然、ガン宣告を受けて戸惑う姿を等身大に描いている。
どうせなら運転免許を取りに行くぐらいの成長があるとよかったけど。

闘病ものでありながら暗くならないのは、カイルの存在も大きい。
単なる女好きかと思わせつつ、ちゃんとガン患者の家族向けの本を読んでいたりするあたりも心憎い。
アダムがスキンヘッドにする際、カイルが「マイケル・スタイプみたいになるぞ」と止めようとするのはR.E.M.ファンとしては嬉しかったぞ。どれだけの人に通じたんだか。
ガンになっても克服した人はたくさんいるという例として、パトリック・スウェイジさんの名前が出てきたのはかなりブラックな笑いだったけど…。
それにしても、昨日の『宇宙人ポール』と言い、本作のカイルと言い、毒舌キャラが流行っているのかと思ったけど、どちらもセス・ローゲンさんじゃないの(笑)。

ただ、別の男とキスをしていたとは言え、あそこまで悪く言われるレイチェルはちょっと可哀想。荷物は外に置いておかれるし、絵もズタボロにされちゃうし、もう少し彼女の気持を理解してやれよと思ってしまう。ガン患者だからと言って何しても許されるわけじゃなかろうに。
キャサリンもまだ研修中の身のくせして患者とくっついてんじゃないよなぁ。


★★★

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