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2008/2/23

ニットキャップシアター『愛のテール』  演劇道

ニットキャップシアター第23回公演『愛のテール』

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【名古屋公演】
2008年2月22日(金)〜24日(日)
名古屋市千種文化小劇場
前売:2,800円  当日:3,000円
※ちくさ座円劇祭参加作品

作・演出:ごまのはえ
舞台美術・舞台監督:西田聖  照明:葛西健一(GEKKEN Staff room)
音響:三橋琢  音楽監督:横田悠馬  振付:豊田真吾(デス電所)

出演:阪本麻紀[烏丸ストロークロック](女・ゆかり)、安田一平(あきら/ツトムケンジントン)、田嶋杏子[デス電所](姫)、大木湖南(二階堂駿/父)、門脇俊輔(皮膚病の犬・ゾルダン)、日詰千栄(母)、澤村喜一郎(弟/初体験13歳)、ごまのはえ(女王)、市川愛里(陰々滅子/電話の声)、筒井彰浩(住職)、高原綾子(梵天丸/少女)

バイクの事故で顔に傷を負ったゆかりは、同棲相手のあきらにも心を閉ざし、部屋に閉じこもってだらだらした毎日を送るようになる。部屋の掃除に来た母親が歌うちあきなおみの「喝采」を手がかりに、ゆかりは若き日の母親について想像を膨らませ、向かいの家で飼われている皮膚病の犬・ゾルダンに語り始める。“ちあきなおみの国”では若き日の母は姫様。ホワイトアスパラガス高校ラグビー部の二階堂駿と結ばれそうになるも、姫の母である女王は男たちを一人ずつ土に埋めるように言い出す。

第11回OMS戯曲賞大賞受賞作。
と言っても関西以外の人にはさっぱりピンと来ないだろうけど、OMSというのは扇町ミュージアムスクエアのこと。今では劇場はなくなってしまったが、関西を拠点に活躍する劇作家に与えられるこの賞のみ残っているという次第。

NCTの名古屋での本公演は前回の『お彼岸の魚』に続いて2回目。
やはり知名度はまだまだなのか客席はかなり寂しいことに…。
急遽決まったアフタートークもあったのに効果がなかったようで(笑)。

話としては一人の傷ついた女性が立ち直っていくまでを描いているわけだが、妄想を中心に繰り広げられていくので展開が予測不可能という面白みはあるが、ちょっと後半でダレてしまった。オリジナルソングやダンスはよかったけど。
主人公を演じた客演の阪本麻紀さんが魅力的。ラストも爽快。
ただ、なぜちあきなおみさんの「喝采」がきっかけとなったのかが今ひとつ説明不足。そもそもほとんど自分の力で解決しちゃってるから、きっかけなんて何でもよかったのかも知れないけど。


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