2011/1/21

で、ベスパです  バイク

はい、お待たせしました。ベスパのメンテです。
最近、妙にエンジン近辺が油っこいのと、ちょっと変な音がしてるので
シリンダーを空けてみるです。
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↑点検ハッチを開けます。
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↑ジャッキをかませてリアサス外すと、エンジンが下がってきます。
この写真ではクーリングシュラウドはすでに外してます。
鉄シリンダーの赤錆が男らしいぜ!
ここですでにアルミのヘッドが油っこいですね。
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↑リアホイールを外して裏から覗くと
ああ、もうあっちこち油っこい。
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↑インマニ、エキマニを外すとさらにエンジンは下がり、
車載のままでヘッドとシリンダーの脱着が可能。
ああ、ヘッドが若干「抜けて」ますねえ。

ベスパってのはどういう訳かヘッドガスケットが無い。
ヘッドとシリンダーは直接密着するという無茶構造。
たぶんそそっかしいイタリア人の設計者が
図面に書き忘れたんだと思います。

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↑カーボンはプラグホール付近に少々堆積。
燃焼室の状態は良好と言っていいんじゃないでしょうか?
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ピストンヘッドにはカーボンが結構載ってました。
下のウェスはパーツやカスがクランクケースに
落下しないようにしたもの。シリンダーが少し浮いたら
すかさず養生しておくべき作業です。
実はピストンリング折損を疑ってたので。

で、やっぱり写真はここまで。
このあとピストン清掃、ヘッドとシリンダー接合面の擦り合わせ、
ピストンリング交換などなどしたのですが
結局作業に熱中すると写真を忘れます。

必要そうな所には耐熱の液体ガスケットも使いつつ
元通りに組み直します。これで各種「漏れ」が止まれば
まあいいんですけどね。
トルクレンチ使わず、気分で組んでるからなあ。
組み直したら変な音も消えたから良しとします。
原因は何だったかよく判らないままなんですけど。

さて、なぜバタバタとあわててベスパを直したかってーと
次号MOTOツーリングの取材はベスパ出動だからなんですな。
テキトーエンジンのベスパで取材・・・大丈夫か?
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