牛久大仏ぶらり歩き他
2015.9.16〜17
久しぶりにつくばみらい市にいる仲間と一杯飲もうと言う事になり行って来ました。
せっかく茨城県まで行くので早朝6:10頃に家を出て常磐線に乗り牛久駅まで行き、
牛久大仏までぶらり歩きして来ました。

田園風景とススキ
常磐線牛久駅へ9:00頃着く。
ここから牛久大仏までぶらり歩きして途中にある数ヶ所のお寺、神社に立ち寄り参拝し、約1時間くらい歩くと広々とした田園風景が見える道に出る。
秋の気配が漂い、曇っているが暑くもなく歩いていても気持ちが良い。

牛久大仏
約1時間半も歩いたであろうか、林の上に
牛久大仏が見えてきました。
意外と近く見えるが歩いていると林に隠れて大仏を見失い、なかなか近づけない。
ここから約1時間も歩くことになる。

牛久大仏境内調整池へ到着
牛久駅から歩いて
約2時間半でやっと着いた。

牛久大仏入口

お土産物売り場

牛久大仏セット拝観券
大人800円

牛久大仏境内(1)

牛久大仏境内(2)

牛久大仏境内(3)

發遣門
お釈迦様と阿弥陀如来(大仏様)が向かい合い、我々を導く門。

牛久大仏全像
世界一ギネスな大きさの大仏様。
牛久大仏は1995年「青銅製立像」で世界一高いとしてギネスブックに登録されている。
奈良の大仏が手のひらに乗ってしまう、世界一の青銅製大仏。
大仏の高さは阿弥陀如来の十二の光明に因んで
120mとしたと記されている。

日本一の大香炉と大仏様
この大香炉も後ろに巨大な大仏さんが立っていると小さく見えるがかなり大きい。
残念ながら写真を撮るのに立てむきにするとこのブログは横向きになってしまうので見にくいです。

牛久大仏見上げ像(1)
真下から見上げると圧倒される大きさだ。

牛久大仏胎内
胎内には写経や展望のほか、建立完成までのパネルや大仏様の親指の模型が展示しているコーナーもあり、5層に分かれた空間を巡る。

「展望台」
地上85mの大仏様の胸部展望台からは東西南北が見渡せ、天気が良ければスカイツリーや富士山が見えるそうです。
85mの展望台から観た正面参道
展望台と言っても大仏様の胸辺りに小さな縦長の窓しかない。

牛久大仏胎内土産売り場

「蓮華蔵世界の永代供養」
約3,400体の胎内仏に囲まれた金色の世界です。
毎日朝夕読経が響き渡る厳粛な空間です。

正面参道と浄土庭園

牛久大仏見上げ像(2)
3階蓮華蔵の外に出られるようになっている。
ここから見上げた大仏様も凄い。
市民ホールくきざき
牛久大仏参拝後、帰りは牛久大仏バス停から常磐線牛久駅東口バス停までバスに乗る。
仲間が迎えに来てくれる事になっているが、駅周辺では判りにくいのでここから仲間のいるつくばみらい平方面へ行く
県道46号を歩いて進み市民ホールくきざきで待ち合わせることにしました。
ここからは板橋不動院、ワールドステーション江戸の撮影現場、間宮林蔵記念館を3ヶ所案内して戴きました。

板橋不動院入口
清安山不動院願成寺は、「
板橋のお不動さん」として古くから関東一円の皆さんから信仰されて来たと言う。
不動院縁起によると、大同3年(808年)弘法大師が諸国行脚の折、錫を「御聖塚」にとどめ、一刀三礼の古式に則って自ら彫刻なされたのが御本尊の
不動明王(国指定重要文化財・旧国宝)とされると記されている。

楼門
茨城県指定文化財(昭和49年指定)
元禄年間(1688-1704)の建立で、朱塗り、入母屋造り二重垂木、銅板茸で左右に力強い阿、吽の仁王像が配されている。
前回来たときは古かったが、最近改修工事をして綺麗に塗り替えられていました。

三重塔
茨城県指定文化財(昭和35年指定)
安永元年(1772)の建立、極彩色の彫刻をほどこした江戸時代の名塔。

本堂
茨城県指定文化財(昭和40年指定)
文禄年間(1592-1596)建立の二重屋根入母屋造り、朱塗の大本堂で豪壮にして華麗な密教建築の代表的様式の建造物。

ワープステーション江戸
茨城県つくばみらい市に整備され,子供からお年寄りまでが、江戸時代の町並みを楽しめる歴史公園としてオープンしたらしいが、今は大駐車場に車1台もなく閑散としていました。

茶店通り
入場料大人400円
中へ入るとかなり広い。

武家通りと大店通り
一つの建物で二つの異なる佇まいを表現したのは、まさに撮影現場ならではの工夫だそうです。

江戸城大手門と櫓
撮影施設内はかなり広く、大掛かりな建物もあり、お堀もあり、結構お金がかかったと思う。
ところが観光客が誰も居ないし、撮影だけでは維持費もかかるのに今後どういうふうに経営していくのか心配です。

入場券、拝観券

間宮林蔵の生家
昭和46年に移築復元されたされたもので,復元前は,増築が繰り返され広くなっていたが,部材等を検証し現在は23坪の茅葺平屋の建物である。
当初建てられた位置から数回移動しているという。
広々とした田んぼの真ん中に立っているが、街道筋に案内標識もなく車で行っても判りにくいところにあります。

間宮林蔵記念館
間宮林蔵の像
江戸時代末期の樺太 (サハリン島) 探検家。
寛政8 (1796) 年普請役雇として幕府に出仕、同 12年蝦夷地の測量を命じられ伊能忠敬に測量学を学びながら千島諸島にまで検地を進めた人。
一通り案内して戴いた後は、いったん彼の家へ立ち寄り、つくばみらい平駅近くの焼き鳥屋でゆっくり一杯飲みました。
ここの焼き鳥屋は美味かった。
このあとは隣の駅にある東横イン守谷で一泊。

『明日の神話』
渋谷にある岡本太郎の巨大壁画
翌日はゆっくり起き、チェックアウトを済まし、渋谷にある私の行きつけの店である“
うな鉄”へ寄って来ました。
ランチ定食:うな重が1400円、ランチビールが300円、〆て1700でした。
安くて美味しい。
ここのマスターは30年近く前から知っていて、よく飲みに行った帰りには立ち寄っていた店です。

GPSによる歩いた軌跡とバスに乗った軌跡
歩いた歩数:
32,810歩(
約21.3km)
良く歩いたので、焼き鳥屋での一杯が美味しかった。
例の
スクナかぼちゃがまだ残っていて、お土産に戴きました。
有難う。
青葉の百姓 2015.9.18記
ネット仲間からのコメントです。
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mocoさん
2015年09月18日 10時46分
少し離れたところから見たことがあります。
初めはぎょっとしました…大きすぎて^^;
胎内の上まで登るとさすがに高いですね。
青百
2015年09月18日 11時00分
mocoさん、お早う。
やっとのことで日記をアップしたが、空かさずコメントしていただきありがとう。
大仏さんを見たこともありましたか?
確かに大きいね。
奈良の大仏さんが手のひらに乗る大きさだとパンフレッドに書いてありました。
80mの展望台から見ても高いですよ。
牛久駅から大仏さん目当てで歩き、大仏さんを確認してからも歩いても歩いても近くへ行かない距離でした。
韓流大ファンさん
2015年09月18日 16時15分
ようこそ、茨城へ。(笑)
流石に大きいですよね。
女性の場合は隣のアウトレットに行きたがりすよ。(苦笑)
青百
2015年09月18日 17時00分
あれれれっ・・・。
そんなところもあったのですか?
見て来ればよかった。
今回は牛久の大仏さんを目当てに行ったので気が付きませんでした。
奈良の大仏さんが手のひらに乗ると言っていたので、さすがに牛久の大仏さんは大きいですね。
青葉の百姓 2015.9.18追記
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もうもうさん
2015年09月18日 21時09分
あまり大きすぎて、全体を見ようとしたら、どのくらい離れれば良いのかしら?と、考えてしまいそうです。
それにしても、いつかは見てみたいですね。
青百
2015年09月19日 05時50分
もうもうさんはまだ見ていないのですか?
一度は見ておいても良いです。
大きさも奈良の大仏さん、鎌倉の大仏さんの比ではないですよ。
近くへ行くと見上げて首が痛くなります。
繭玉
2015年09月18日 21時14分
牛久の大仏様は、立ち姿があまりにも大きいのて、ギョットしますが、お顔はとても慈悲深い優しい顔立ちをされていますね。去年、筑波山温泉、青木屋旅館に泊まり、大仏様まで、ドライブしました。
青百
2015年09月19日 06時04分
牛久の大仏様は牛久駅から歩いて行くと林の上に頭と胸が見えて来るが、近くへ行くと林に遮られて見えなくなってしまいます。
農道なので迷ってしまい、農家のおばさんに方向を聞きながら林を抜けるとギョッとする大仏さんが現れびっくり。
車で来る場合は繭玉さんは東側から見るので遠くから全体像が見えるのですかね。
優しい顔立ちをしているがそれにしても大きい。
青葉の百姓 2015.9.19追記
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さぬきふじさん
2015年09月21日 08時20分
先日NHKのひるブラで牛久市の大仏様を見ました。
何だか広〜い場所で綺麗な所でしたので驚いたものでした。
その話をうしくまつさんに話しましたところ、霊園の中にある事が判ったような訳でした。
大仏様の中にも入りましたか? いろんな施設が有る様でしたね。
私も大仏様といいますと、奈良と鎌倉しか知りませんでしたので驚きながら放送を見つめいてましたよ。
青百
2015年09月21日 17時10分
大仏様の周りがこれまた広い霊園になっています。
大仏様の中にも入ったが内部も広い広い。
何と言っても奈良の大仏様も鎌倉の大仏様も牛久の大仏様に会っては手のひらに乗っかる大きさですからね。
青葉の百姓 2015.9.21追記

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