第11回渡辺功 日本画展
2009.8.9
第11回
渡辺功 日本画展の招待ハガキを頂き、東急たまプラーザ店4Fにあるアートサロンへ行って来ました。
渡辺画伯は2年前に
青百が自宅から2.7kmくらいある
寺家ふるさと村の四季の家で開催していた
日本画教室で
1年間受講した時の先生です。
日本画教室:
http://home.t06.itscom.net/kazu-nx/7_0nihonga.htm

東急たまプラーザ店
今
東急たまプラーザ駅は工事中でゴタゴタしているが、この再開発が完成すると奇麗な街になると思う。

東急たまプラーザ店4Fエスカレーター前の案内板

第11回渡辺功 日本画展
東急たまプラーザ店4Fアートサロン入口

作品1
花と葉の色合いにぼかした
まだら模様のバックが調和して何とも言えないです。

作品2
F15号の作品「あした思うとき」
招待ハガキに載っている
日本画です。
傷つく事になれた時間は、空白な生の在処を認識することで、理性よりも深く 完成を越えて刻み込まれた使命を現出して見せる。
その中に 未来への覚醒が存在していることに気がつく。
何を求め、何を探しているのか。
その先に、“密室の告白”僕の画がある。 渡辺功

作品3
美味しそうなイチジク。

作品4
油絵では表現出来ない独特の色合いでジッと見ていると吸い込まれていく錯覚を覚える。

作品5
この絵も日本画画材でなければ表現出来ない美しさがある。
向きを変えて見るとそれぞれ変わった色を表現してくれるて不思議だ!
青百は暫くじっと眺めていました。

作品6

作品7
抽象的な日本画(1)

作品8
抽象的な日本画(2)

作品9
富士山の絵には青百は何故か興味がある。
富士山へは今までに
30回は登頂しているが、夏になるとムズムズして無性に行きたくなる山である。
たまたま明日には御殿場へ入り、明後日に
富士山頂を目指す予定。
この絵のように富士山周辺が曇っていても
頂上は顔を出してくれることを祈っている。

作品10

作品11

作品12
抽象的な日本画(3)

第11回渡辺功 日本画展
東急たまプラーザ店4Fアートサロン
渡辺先生の経歴
昭和35年、横浜生まれ、東京芸術大学日本画科を卒業。
花、風景、抽象を内面から湧き出る独自の感性で具体化し、岩絵の具の筆致や色彩をとても大切にしている。
日本画の革新に挑み、発信する作家の
新作20余点を一堂に展覧している。
青百は先生の了解のもとでBlogにはその半分くらいですが掲載させていただきました。
又時間があれば
先生の教えている教室のある
寺家ふるさと村 四季の家へ散策がてら寄らせてもらおうと思っている。
1年間一緒に絵の勉強をしていた
仲間達にも会いたいと思っている。
青葉の百姓 2009.8.9記

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