高尾山ビアマウント暑気払い
2013.8.22
昨日はあるSNS仲間と
高尾山ビアマウントでビールを飲みながら
暑気払いをして来ました。
高尾山へは何回も登った経験がある。
今回も早目に家を出て、ケーブルカーを利用しないで高尾山山頂までブラリ歩きをして来ました。
登りスタートは6号ルート(びわ滝コース)の沢登り→5号ルート→高尾山頂散策→5号ルート(山頂ループコース)散策。
下りは3号ルート(カツラ林コース)→2号(霞台ループコース)→1号ルートへ出て更にバックして高尾山薬王院参拝した後→高尾山ビアマウント展望台へ、寄り道散策も入れて
約14kmくらいのコースを歩いて来ました。

高尾山の天狗面
高尾山口駅に飾っている天狗面

高尾山口駅から高尾山ケーブルカー清滝駅へ向う。

高尾山ケーブルカー清滝駅

6号ルート(1)
ケーブルカー清滝駅脇をケーブルカー沿いに登って行くと右側にたくさんのお地蔵さんが建ち並んでいる。

6号ルート(2)
二股になっていて左側が6号ルートの入口になっている。
ここに高尾山
びわ滝水行道場の石碑があり判りやすい。
右側に真っすぐ登ると東京高尾病院がある。
2年前に高尾山ビアマウントへ行った時は、この病院の奥の山道を登ると急坂ではあるが直接
かすみ台展望台まで繋がっていて登ったことを想い出しました。

6号ルート(3)
右側が沢になっていて水は少ない。
6号ルートは橋を渡り、沢が左側になるところもあります。

6号ルート(4)
途中に水飲み場があるが水量が少ないし飲めるのか判らないので飲みませんでした。

6号ルート(5)
岩屋大師
岩屋大師には左右に祭場があり向かって右の岩窟が本来の
岩屋大師で、左は人工的な窟で韓国の方が建立された人工的窟で
お地蔵さまを祀っている。
激しい風雨の中、弘法大師が高尾山での修行を終えて山を降りていると病気で難儀している母子に遭遇し、気の毒に思った大師さまが祈りを捧げるとここの岩が崩れ、岩屋が現出しました。
母子はそこに避難して難を逃れたという言い伝えがある。

6号ルート(6)
びわ滝進入路
左側に登って行く山道が
6号ルートで、右に下り150mくらい歩くと
びわ滝へ着く。

6号ルート(7)
びわ滝
右側上部に滝が見える。
今年は日照りが続いているせいなのか水量は少ない。

6号ルート(8)
びわ滝のお堂で参拝し、再び分岐点まで戻り左側の6号ルートを歩く。

6号ルート(9)
この辺の山道は大木の根張りが凄く多少歩きにくかったです。

6号ルート(10)
暫く歩くと両サイドに
山アジサイがあり、アジサイの季節に登ると綺麗だと思います。

6号ルート(11)
暫くこのような山道が延々と続く。

6号ルート(12)
大山橋
大山橋を渡り、更に山道を歩いていると今回新しく参加された方にバッタリ遭遇する。

6号ルート(13)
彼女はこの6号ルートを登り頂上まで行くようなことをSNS仲間の伝言板に書いていたので、万が一バッタリ会ったら声をかけて欲しいと、青百の山登りの服装を知らせてあった。
ところが声を掛けられたのは高尾山山頂から降りて来る途中であり、青百は登っている時である。
どうなっているのか?びっくりしたが、あとで聞くと彼女はスタートの時点で間違ってケーブルカーに乗ってしまい山頂へ先に行ったようです。
後ろを見て彼女が6号道路を下って行くところをパチリ。
歩く姿が軽快でした!

6号ルート(14)
更に登るとここは沢登りのところで、水量が豊富な時は
飛び石を渡って歩くのではないかと思う山道でした。

6号ルート(15)
階段山道
6号ルートを歩き、頂上近くまで来るとかなりきつい階段を登ります。
登り終わると平らな
5号ルートを廻り歩き、再度急な階段山道である
稲荷山ルートを登りきると
高尾山山頂へ着きます。

高尾山山頂
天気の良い日だとここから富士山が良く見えるが、今日は曇っていて見えなかった。
山頂で少し休んだ後、今まで歩いたことのない山頂ループコース
5号ルートを廻り、
3号ルートを利用して降りる事にしました。

5号ルート
江川スギ
5号路のもみじ台コースと1号路を結ぶ道沿いに、「
江川スギ」という高尾山で一番古い人工林があります。
江戸時代末期に植えられて、樹齢およそ150年になると言われている。

3号ルート(1)
5号ルートを歩いていると、1号路の分岐点があり、更に廻って歩くと3号路へ下りる案内板を見つけた。

3号ルート(2)
これで一安心、ここは
カツラ林コースと言われ、高尾の森にピッタリな山道であるが、ここから
高尾山薬王院へ繋がる道がないせいなのか人気が無い。
距離は長い山道だが1人も遭う事はなかった。

3号ルート(3)
急な階段を下りて木橋を渡る。

3号ルート(4)
なだらかな下り道。

2号ルート(1)
3号ルートと2号ルートの交差点

2号ルート(2)
平らな山道。

2号ルート(3)
この階段山道を登りきったところが
1号ルートと合流する淨心門です。

1号ルート(1)
淨心門
淨心門まで来てからバックして正規のルートで
高尾山薬王院参拝へ。

1号ルート(2)
神変堂(じんべんどう、しんぺんどう)。
淨心門を潜ると左側にお堂がある。
健脚祈願と記してあり、参拝する。
1号路入口にも不動院別院など、いくつかのお堂や祠がありますが、登山道を登りはじめてから最初に目に入るお堂です。

1号ルート(3)
男坂と女坂の分かれ道
左側が男坂で階段で一気に登るルート、女坂はなだらかな山道。
今回は女坂から進み、帰りは男坂の階段を使って戻ることにしました。

1号ルート(4)
権現茶屋

1号ルート(5)
高尾山薬王院山門(四天王門)

1号ルート(6)
大天狗像

高尾山薬王院仁王門(2011.11.22撮影)

仁王門内側大天狗

仁王門内側鳥のくちばし厄除小天狗

1号ルート(7)
高尾山薬王院大本堂
東京都八王子市の高尾山にある寺院。
真言宗智山派の関東三大本山のひとつである(関東三大本山の残り2つは川崎大師平間寺(神奈川県川崎市)と成田山新勝寺(千葉県成田市)です)。

1号ルート(8)
高尾開山行基菩薩
行基は677年4月に生まれ、最高位である大僧正の位は行基が日本で最初の奈良時代の高僧だと言われている。

1号ルート(9)
高尾山さる園・野草園前広場
美味しい水道水も飲めます。

2号ルート(4)
2号ルートの半分を歩く。
高尾山散策も時間通りに早目に終わり、早く着いたので休憩して先発隊の仲間達と合流する。

高尾山ビアマウント(1)
16:30に入場したが、既にかなりのお客さんが集まっていました。

高尾山ビアマウント(2)
最上部のレストランは一杯でした、

高尾山ビアマウント(3)
ルナ・ロッソ
この日は夜になって雲一つない好天に恵まれ、赤みを帯びた月が綺麗で望遠でパチリしました。
仲間の一人がこの赤みを帯びた
丸い月を、船に乗っていた頃に、
ルナ・ロッソと呼んだらしい。
Lunaは月で、Rossoは赤いを意味する。
Luna Rossoとは、イタリヤ語で「
赤い月」の事を言うそうです。
耳で受ける音も粋な響きを持っていますね。

高尾山ビアマウント(4)
20:00頃、低層部のレストランも一杯です。
この後、ケーブルカーで降りて高尾山口で解散しましたが、有志だけでカラオケまで歌って来ました。
この日は朝から夜遅くまで充実した一日でした。
今回幹事をして頂いたPさん、Sちゃん、有難うございました。
この日に歩いた歩数:
29,210歩(
約19.0km) でした。
青葉の百姓 2013.8.23記
★ネット仲間からのコメントです。
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ともつんさん
2013年08月23日 21時48分
去年の高尾山ビアマウント。
初参加でした。
青百さん、あの時は本当に有難うございました。
今年も出席したかったのですが、仕事で行けませんでした。
ペガちゃんの日記にプー太郎さんのコメントで、私の話が出たとか・・・
やっぱり二次会のカラオケもあったのですか?
青百
2013年08月23日 22時09分
今晩は!
ともつんさんが仕事で来られなくて残念でしたが、またまた高尾山ビアマウントでの不思議な出会いがありました。
プー太郎さんが何処かでともつんさん第2号って言っていましたね。
今回の出会いは山歩きと言うか、すれ違い対面で時間にしてたったの30秒くらいでした。
二次会のカラオケも良かったし、楽しい一日でした。
せっちゃん♪さん
2013年08月23日 22時00分
昨日はお疲れ様でした。
青百さんの日記を見て、高尾山を改めて観察することができました。
かなり前になるのですが、相模湖までのルートを歩いたことがあります。
この暑い季節には(私などには)大変でしょうが、秋になってからは気持ちがよいでしょうね。
また、どこかでご一緒できる日を楽しみにしています♪
青百
2013年08月23日 22時20分
せっちゃん♪、今晩は!
昨日はありがとうございました。
高尾山のルートで登りと下りで歩いていないところは稲荷山コースの登りルートと4号吊り橋ルートの登りだけになりました。
相模湖までのルートはまだ歩いたことはないですが、良さそうですね。
又何処かで再会出来る事を楽しみにしています。
ではまた
青葉の百姓 2013.8.23追記
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プー太郎さん
2013年08月24日 10時25分
青百先輩の人徳で、美女が吸い寄せられて来るのでしょう。
カラオケでも、いつもより調子が良かったようでした。
「我が人生に悔いなし」は、かなり気合が入っていたようです。
青百
2013年08月24日 10時39分
高尾山へ初参加、初登山の方が居るので伝言板へ入れておきました。
じゅんさんとの対面は山歩きと言うか、すれ違い対面で時間にしてたったの30秒くらいでした。
山頂から降りて来るのでびっくりして話しも出来なかった。
あとで聞いたところによると彼女は最初から6号ルートの沢登りをする予定だったが、間違ってケーブルカーに登り高尾山頂へ行ったらしいです。
そこから降りてきてバッタリと・・・。
カラオケは「我が人生に悔いなし」を座右の銘にしている、大好きな祐ちゃんの歌です。
青葉の百姓 2013.8.24追記
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I・YさんがFacebookに「いいね!」と言っています。
青百
I・Yさん「いいね!」有難う。
高尾山山頂までのブラリ山歩きも出来たし、高尾山ビアマウントで観た赤みを帯びた月も綺麗でした。
ふーちゃんさん
8月25日 6:49
赤みを帯びたお月様を見るのは初めてです! とても印象的です!
青百さん
8月25日 6:59
ふーちゃん、コメント有難う。
月がオレンジや赤に見えるのは、太陽の夕日が赤いのと同じ理由です。
月の光が大気の中を進んでくる時に、青や緑の光が散乱し、波長の長い赤い光が目に届くからだそうです。
とにかく綺麗でした。
H・Aさん、
私もルナロッソみましたよ!またまた綺麗に撮れていますね。
高尾山に1度だけ登りましたが、「ぶらり歩き」とは言えない「真剣歩き」でしたよ。
最後の階段がとってもきつかった覚えがあります。
でも登りきって見えた山頂の景色のすがすがしさ!
帰りはロープウェーにのってしまいましたが…
青百、
H・Aさんもルナロッソを見ましたか?
あの日は特別に赤かったようでしたね。
高尾山の最後の階段とはあの途中の男坂の事ですか?
それとも頂上間近の階段山道ですか?
H・Aさん、
写真にもあった頂上間近のあの階段山道です!
きちんと整備された階段が意外にきつかった〜!
青百、
確かにあの階段山道はきついね。…と言う事は1号ルートで登って来なかったのかな?
H・Aさん、
1号ルート…?高尾山登山に慣れている友人が初心者の私の為に選んでくれたルートです。
友人はトイプードルを連れて行ったのですが、ちっちゃなワンちゃんなのに、へこたれずにぴょんぴょん登っていました。
青百、
私の撮った写真のところは登りきったところが、展望台の近くだから6号道路か?稲荷山コースから登ったのだと思います。
1号道路は高尾山薬王院に繋がり、薬王院の脇を通るそんなにきつくない階段山道ですよ。
青葉の百姓 2013.8.25追記
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ミルキーさん
9月19日 22:29
本当に 赤みを帯びて・・・さんさんと光り輝いておりますね?
温かい感じが伝わって参りますね?
素晴らしい・・・色彩 ですねえ・・・
青百
9月20日 5:54
確かに肉眼では赤みを帯びていて、カメラではどのような写りになるかと楽しみでした。
デジカメでもほぼ満足のいく写真がとれました。
青葉の百姓 2013.9.20追記

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