「7月報告クリスタルカップ埼玉予選を見学して思うこと」
いたストオフ関連
もはや忘却の彼方になりそうですが、クリスタルカップ埼玉予選の話。
コントローラーを握る可能性は極めて低いと分かっていたのですが、思うところありまして見学に行ってまいりました。結果やゲームの展開はすでに大方抜け落ちているのですが、シビアな中にも和やかな雰囲気もあって、後ろでピクトチャット観戦も出来て、大変いい空気を楽しむことが出来ました。
なんというか、言葉にするのは難しいのですが、やはりてくてくさんの狙いといいますか、そういったものがはっきり見て取れる大会だなというのが率直な感想です。競技的側面を少し強調したレギュレーションであったり、新しい層を掘り起こそうとする努力をあちらこちらに見て取れたり、労力を惜しまないてくてくさんは、これからも我々の先導者たる存在として、プレイだったり、レギュレーション組みだったり、運営だったり、あらゆる方面で我々を惹きつけてくれるのだと期待しております。
振り返って私はといえば、時たま突拍子もない思いつきでオフ会をやろうと考えるのですが、いかんせん煮詰めるのが足りなくて、いざ実行に移すといろいろ甘い部分が出てくるんですよね。ならばもっと煮詰めれば、とはすぐに思いつく話なのですが、これが出来ないというかやらないというか。
人間誰しも、何かを為そうとすれば、結果を残したいと思うのが常でありますが、全てがそう上手くいくわけではありません。そういった中で結果を残すために煮詰めていくというか、努力をしていくわけであります。
しかし、煮詰めたり努力をしたからといって、それが燃費100%で結果に跳ね返るわけでないのもまた事実。煮詰めるための時間が苦しいものであれば、時に挫折を味わうこともあって、「なんでこんなことをしているんだろう」という自問自答に苛まれる日々もあります。
皆さんが凄いなぁと思うのは、「何故約束されない将来にそこまで労力をつぎ込めるのか」ということ。そういう労力をつぎ込んで成功した人は大勢いますが、労力をつぎ込んで結果を残せない人も大勢居ると思うんですね。
そうじゃなくても、ここ数年で人生的に大きな挫折を複数回味わっている自分としては、「がんばる」意義が見えなくなってきていて、迷いやらなにやらが生じているところであります。
久しぶりの更新で、下書きなしで挑んだら、オフとはかなりかけ離れた方向に話題が行ってしまいました。こういう負の話は、アップの前になかったことにしてしまうのですが、今宵はあえて残しておきます。何かを得るきっかけになれば。。。
話を戻して、最後になりますが、件の思いつき発動により、10月にいたストDSで再び対戦会をやる予定でおります。既存のものとは違ったねらいで組み立てております。詳細固まり次第ご案内いたしますので、お付き合いいただけると幸いです。

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