ラッキーさんが一石投じてくださったので、昨日の話を少し細かく書いていきましょうか。
書き始める前に3つほどことわっておきます。
・あくまでもねーぽん個人の中にある「考え」や「思い」である。
・だから、ここに書いたことがただちに関東オフ運営の立場ではない。
・多分書く内容は、かなりえぐいことも混ざっている。
さて、前置きが長くなりましたがそろそろ。
先に結論から言うと、今の関東オフ(以下「オフ」)では
「いただきストリートスペシャル」(以下「いたスペ」)からいただきストリート(以下「いたスト」)を始めた人を、オフに呼び込むための施策が
決定的に不足しているって事です。もうルールとか今の決め事とかよりもずっと前の次元の話。でも
、今のままでも十分成立しています。だから、
・別に新しいこと打ち出さないでも、今のまま十分楽しいから、このまま続けていこう。この際、新しい人が参入する余地を大幅に削ったってかまわない。
・同胞が増えるかもしれないチャンスなんだから、新しいことを打ち出してオフを変えていこう。多少の縛りや衝突はつきものだから、その辺のことは我慢しよう。
以上二つのどちらの選択肢で行こうか、ってことなのです。細かい方向性の修正はあるにせよ、
大枠の選択肢はこの二つしかないといっても過言じゃありません。
中道なんて中途半端なことは言いっこなしですよ。
私が言うのも変な話ですが、いたスト関東オフは
非常に安定していて、開催が危ぶまれるような表立った問題はほとんどありません。この風土にあう人にとっては、すばらしいな憩いの場であり、ある種の楽園といっても過言ではありません。下手に動かせば安定が揺らぐ可能性もありますから、無理する必要もないのかもしれません。
ただ、窓口だけ開いて営業努力をしないのは
「お役所仕事」です。離れてみてあらためて認識しましたが、興味がある人が引っかかってくれるのを待っているだけで、
渉外能力はほとんど有していません。
いたスペから始めた人がどれだけ「いただきストリート」でサイトサーチをして、どれだけ既存のサイトに引っかかって、どれだけオフに興味を持って参加してくれるでしょうか?「そういう人」は「オフを知っている私たち」と同じホモ・サピエンスであっても、
認識がまるで違うんですから、私たちの常識で物事を動かしても、私たちと同じ反応はしないんですよ。
だから、いたスペからいたスト始めた人をオフ会に取り込むなら、その人たちをターゲットにしたオフの組み立てと広報が必要になってくるのです。いわゆる「販売戦略」です。
とはいえ、関東オフは私1人だけでやっているわけではなく、のべ約100人の参加者がいる大きな活動でもあります。その中で「今のままがいい」という人もいれば「体勢を変えるべき」という人もいるでしょう。だから、皆さんの思うところを聞いてみたい、という想いで書いたのが昨日の記事です。
このあと、「では改革するには…」と話が続けていけるわけですが、「今のままがいい」が大勢を占めるときには、この話は無用の長物になるのですから、今夜はこの辺にしておきましょう。
さて、あらためて。
貴方はどちらとお考えですか?

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