旅行中に一気に4巻読みきりました。
「天然パールピンク」(白泉社・月刊LaLa・田中メカ)のお話です。
4冊ともほぼ発売日に買っていたのですが、いろんなことに忙殺されて積み本になっていましたことを、関係各位にお詫び申し上げます(爆)。
なんかこう、説明するのが難しいですな(爆)。話の中心は「珠子」(中2)と「貫二」(高2)なのですが。貫二の家は芸能プロダクションで、おちゃめな親父さん「欽一」が社長。そして、珠子の母親真珠はアイドルでここの事務所に所属していると。多分、この辺まで説明しておかないと、話の流れがつかめません(^^;
珠子は幼いころの約束で、貫二のお嫁さんになろうと躍起になりますが、貫二は貫二でんな約束すっかり忘れてるし。珠子は隠し子なので、周りがてんやわんやだし。貫二は家業がこんななので、そっち方面の知識に長けてるし。
ついには、珠子も芸能界デビューなどとも言い始めるんですが、その辺はきっちり読んでいただきたい。
田中メカお得意の、良質なドタバタラブコメでありながら、珠子の芸能界デビューにかかる成長っぷりと、その流れの中での貫二の心の動きをしっかり読んでいただければ、言いたいことの8割ぐらいは分かってもらえます。多分(ぉ)。
あと、書き口としては、男性にもしっくり来る印象があるので、誰にでも臆せず読んで欲しいなと。体にすっとしみこむ物語です。
なんだか言い足りないことがある気がするなぁ・・・。
しまりんさん、やしきさんフォローお願いします(爆)

0