取材のこぼれ話

コンビニで買い物か？
この町は、大型トラクターで街中を走ってもいいらしい。もちろんナンバープレートはない。ということは、車検もない。
ちょい買い物には不便だと思うが、
それにしてもデカイ！

根室市内で。海の向こうは北方領土の国後、歯舞

知床といえば、この方。
ガイドの愛さん。
何年か振りにガイドを頼んだ。
若いのに知床を知り尽くし、増して大阪出身だから、ちょう明るい。
最近クマの目撃情報が多い知床だから、愛さんに
「くまモンが出てきたら、僕に抱きつきなさい。」
と言ったが、木に爪痕と糞があっただけで、くまモンは全く現れなかった。
残念！
あとて相方に報告したら、
「忙しいから、またね」
と電話を切られた。



今日のニュース。知床でお世話になったガイドの若月愛さんのご主人さん（ともに知床のガイド）の撮ったヒグマ。
「いくら車でもヒグマを見かけたら、そっと立ち去るように」

Yahoo!ニュースから

やっぱり持ってる人はすごい。
タンチョウ撮影の第一人者の和田正宏カメラマンの案内で、早朝の釧路湿原へ。出発して間も無く車にタンチョウが近づいてきた。和田さんと分かっているようで、全く逃げない。
夏にタンチョウを見る事さえ難しいのに、やっぱり凄いわ和田カメラマン。
野生動物とも信頼関係がちゃんとある

http://photo-is.sub.jp/photo-is/Welcome.html
タンチョウ撮影の第一人者和田正宏カメラマンの案内で
釧路湿原へ
夏のタンチョウは湿原や森の中で暮らすので
あまり姿を見ることができない。
やはり地元の方にガイドをお願いするのが一番。

和田さんの話では
この時期タンチョウは子育てをするのだが
ひなの生存率は50％にも満たないようだ。
ほとんどがキタキツネや鷲によって補食されているのだそうだ。
優雅なタンチョウだけど野生で生き残るのは厳しい現実がまっていると実感。


湿地で子育てをするタンチョウ、ひなが１羽見えるが先週まではもう１羽ひながいた。
キツネに襲われたそうだ。


釧路湿原の釧路川上流で餌を探すタンチョウのつがい。このつがいもひなを失ったのだろうか？


鶴居村の牧草地で　左のタンチョウは２歳の幼鳥、ここまで育てば心配な無いだろう。


カメラに近づいてきた。　子供だから警戒心がすくないのだろうか？