寒さをあなどってはいけない
まず最初に壊れたのがレンズ
ピントリングが動かなくなった
すなわち、ピントが合わないのだ
しょっぱなから、焦りました
とても良く使う70-200mm zoomなので
「これからどうしよう・・・・?」
状態でした
寒さによってギアのオイルが固まったようです
初めての経験です
不思議な物でお昼気温が上がるとなおりました
カメラ露出のオートも誤作動気味でした
極端に明るかったり、暗かったり
必ずモニターでチャックが必要でした
撮影機材は今までトラブルは無かったのですが
デジタル化、オート化、すなわちカメラは電気製品ですから
マイナス10度の中、2〜3時間たつと 危ないですね
実際、レンズメーカーがテストに来ていました
きっと、描写力にくわえて耐寒性も調べていたのでしょう
次に壊れたのが、スマホ
バッテリーがまだ半分残っているのに
電源が切れました
また、充電が出来なかったり
「機械が高温により使用できません」
のメーッセージ
寒いのに何故??
2回ほどラジオ番組の中継があったので あせりました
徳島に戻ったら直りました
車も南国仕様車ですから、寒さには弱いですね
パワーウインドウの動きが悪い
同じくドアロックが効かない
などなど
寒さのためと思われる
トラブル続出でした
準備は万全だと思ったのですが
人体、カメラとも使える使い捨てカイロ
フリース素材のカメラ、レンズカバー
スタットレスタイヤに加えてチェーン
予備バッテリーに電気毛布
エンジンオイル、冷却水は寒冷地用に変えましたが
ウインドウォッシャー液は変えるのは忘れました
カチカチです
服はモンベルのダウンやヒートテック極暖で良かったけど
足下は冷えます
アラスカで買ったブーツも1時間外でいると
冷たくなります
アイスバーンだらけで靴用のスパイクを現地調達
でもこけました
腰を強打。今も少し腫れています。
まあ、国内ですから、どうにかなります

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