超低空飛行を続けるJAL
正月にJALに乗って旅行に行くのだが
はたして存続しているだろうか?
社名がデルタかアメリカンに変わることもありえる。
知ってますか?世界中でボーイング747いわゆるジャンボががんがん飛んでいるのは
日本だけ。
狭い飛行場に所狭しと747が並んでいるのは日本だけなのだ。
747はもちろんアメリカ・シアトルの会社。
シアトルをハブ空港にするデルタさえも今は747を所有していない。
あんな高価で、燃費が悪く効率の悪い飛行機は採算がとれないのだろう。
JALの支援にはデルタが最有力などニュースで流れているが
確かにデルタは世界1の航空会社。
でも忘れてはいけない、デルタも一度会社更生法適応となっている。
そう破綻した会社なのだ。
9.11以降の航空不況と、原油高、ほんの1年前のリーマンショックで事実上倒産したのだ。
同じ頃ノースウエストも破綻した。
アメリカ政府は2つの航空会社を合併させて支援することにし、
デルタはアメリカンとユナイティドを追い越し世界一のエアーラインになったのだ。
アメリカはM&A、吸収合併や乗っ取りが当たり前の国
しかもアメリカ政府が絡んでいるとなるとJALもアメリカ主導で
運営がすすむに違いない。
JALはやっぱり日本の文化を乗せて飛んでほしい。
海外に出かけて鶴のマークJALの営業所を見つけると何故か安心するのだ。
何かあったら、ここに来ればなんとかなる。
そんな安心感があったのは私だけではないと思う。
もっとも既に鶴のマークは消えたけど。
JALが去ってSALになったりして。

アメリカンの機体は金属むき出し。 塗装代節約と軽量化が目的だそうだ。JALもそのくらいの努力をしてみては

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