「じゃりん子チエ」 という漫画をご存じだろうか
連載開始は昭和50年ころ
知っている方は同世代。
大阪新世界が話の舞台。
新世界、通天閣のある天王寺や今宮恵比寿あたりだ。
あいりん地区にありホームレスも多く、あまり良い印象のない町
はっきりいって「恐い、汚い」
じゃりん子チエもここのホルモン焼屋の娘。
バカな親父と、きたない日雇い労働者たちの人情物語
大阪にはよく遊びに行くがこのあたりは初めて足を運ぶ。
最近テレビでこの地区の串カツや、どて焼きの特集が多く組まれている。
行って驚き
周りは串カツ屋さんだらけ・・・・・絶句、!
昔ながらの小さなお店から、最近進出した大きなお店まで、さまざま。
行列の出来るお店も少なくない。とにかく人、人、人。
路地にはいると、将棋や囲碁、麻雀の店も軒をならべ、おっちゃんたちが勝負しているし、売れそうもない露天商もガード下にいる。
なんか浪花のハーレムに来た気分。
ノスタルジックというかディープな大阪。


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