朗報なのか
報道によると旅行代理店JTBがパンフレット用の写真を契約使用期間を過ぎてもそのまま使用して代金を払わなかった、として警視庁が調べを進めているようだ。
もちろんJTBもこれを認め陳謝したようです。
同僚諸君どうおもわれますか?
私は、「今頃世間で認知されたのか」とがっかり派です。
しかし、大きく報道されることで、我々の権利擁護が強まるとも期待しています。
私も、過去に数度、契約用途以外での写真使用が発覚して、騒動になったことがあります。
一番ひどかったのが、パンフ用に撮影した写真が、1年後駅の大型ポスター(5mx3m位)になってたこと。 私よりモデルがびっくりしただろうなあ。
自分の顔が、駅のホームにあるんだから。
一流。というか、きちんとした代理店、出版社、プロダクションは2次使用の場合、連絡を頂き写真使用、印税を支払ってくれますが、勝手に使用して知らんぷりのところも多いようです。
特に旅行関連、流通、通信販売関連はひどいと聞きます。
ちゃんとしていたら、私も今頃印税生活をしていたでしょう。(ウソです)
良い機会ですから、襟を正して頂きたいですね。
しかし、ネット社会。著作権なんか「めちゃくちゃ」になっちゃいましたね。


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