今日18日は海の日。
5年ほど前、祝日に制定されたが「海の記念日」として昭和16年からあった。
知ってました?
一年を通して海の写真を撮っていると、色んなことを感じる。
丘の上から海を撮っていると5月が一番きれいな色をしている。
でも、夏の代名詞入道雲と呼ばれる積乱雲が発生するのは梅雨明け。
その頃は川から濁った水が流れ込み(きっと雨の水)、海の色を変えていく。
鹿児島県の南に与論島という小さな島がある。一年を通じてとてもきれいな、澄んだ海だ。
ここには川が無いからだ。土砂や汚れた水が海に流れない。
「川が無いと飲料水には困らないかなあ?」
海の中はというと日本沿岸は12月、1月がきれいだ。水温もさがりプランクトンの数も減り透明度が増してくるのだろう。
でもこの時期、魚も少なく、なんと言っても切れる様な寒さ(でも15度くらいはある)。
海から上がったときの寒さ(きっと体感温度は氷点下)。
というと、9月〜11月が一番きれいな時期だと思う。水温も高く(25度くらい)魚も豊富。
「寒!」と思う人も多いだろうが、ダイビングはこの時期が最適です。
「早く海の写真見せろ」とよく言われます。
もう一つ自信がない。もうちょっと待ってね。
昨日、ふと思い立ち宍喰へ行った(いつも突然です)
台風の影響で(台風は遙か彼方、台湾沖ですが)うねってます。
海の中はドリフト状態でよく流されました。(心配なく、安全は確保しています) けっこう楽しい。
写真の成果は0ですが、浜辺で1枚、拾い物をしました。
いい顔です。


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