USJの動員数をぐんと増やした原動力となったうわさの新エリア。
ハリー・ポッターのエリアに入りました!
元々イギリス大好きな私なので、なんとなく英国の歴史を思わせる雰囲気を
かもしだしているだけでもワクワクします。
一応エリアに入るだけでも時間ごとの入場整理券が必要です。
10分間隔ですが、10分間あけるだけでもエリアの混雑具合に違いは
あるのだろうか?
大ファンの人たちは例によってホグワーツ学校のそれぞれのクラスの制服の
レプリカを着ながら散策していました。
それぞれ動物をかたどったエンブレムがかっこいいですよね。
私もハリ・ポタは全作品見ましたが、思いのほかファンにはなれず。
世界観はとても興味はありましたが、物語自体にはどうも感情移入できなくて。
頭に残っているのは飛び回るボールを追いかけるホグワーツ学校の伝統ゲーム
みたいなのと坊主の不気味な敵との親の代からの因縁の闘いみたいな?
でも最終的には人間関係が全くわかってません(苦笑)
今続編も出ていますが、結局ハリーの頃からの因縁めいた怨恨が続いている
みたいですね・・・
どちらかと言うと子供向けの蔵書なのに物語が暗いよ・・・・
アトラクションの時間が決まっていたので、まずはそれに乗りに行きました。
けっこう怖いだの酔うだのの悪いうわさも聞いていたので不安ではありましたが
そこも荷物を預けるパターンだったのでその不安は更に大きく・・・・
で、あと1分も続いていれば死んでました。
怖いというか、動きがスパイダーマンのよりも激しい。
スペースファンタジーのコースターのような動きをしつつスパイダーマンの
アトラクションのように3Dで前後左右に動き回るというダブルパンチ。
母はのど元まで胃の内容物が上がっていたとか(苦笑)
私も妹もさすがに若干酔い気味。
今回は記念としてハリポタのアトラクションでの写真を購入する予定だったので
買いましたが、全員死んでます(爆)
特に母は魂抜けてます(左)
口元が笑っているのは私だけでした(真ん中)
妹も半分幽体離脱中(右)
少し休んでからゆっくりとエリア内を散策。
これはエリアに入ってすぐの時です。
そしてこれが夕方近くで少し薄暗くなってきた頃です。
夜になるとクリスマス仕様にライトアップされるみたいですが、私らはその前に
出たので見れませんでした。(別のナイトショーをみるために)
ライトアップ前のクリスマスツリー。真上では魔女の人形が周ってます。
ちなみにこのツリー、魔法のつえを持って呪文を唱えるとツリーのオーナメント
が動く仕掛けになっています。
エリアのそこかしこにそういう場所があるのですが、呪文を唱えるためには
杖が必要。
その杖は各自購入しなければなりません。
その杖、なんと1本5千円!!!
高ぇよっ!!
買ってるの殆どおこちゃまたちだし!!
まだまだ使える場所が少ないように思いましたが、今後も増えていくのだろうか。
でないとそんな高価な杖を買った価値がないわ!!
あまりにも高価なせいか、呪文を唱えるために順番を待っている人は殆ど
いませんでした。
ただ、その魔法のステッキ、ハリ・ポタの登場人物たちがそれぞれに
持っている杖を精巧に模写して作られていて、見た目はなかなか渋いです。
大人のファンがコレクションとして買う価値はあるかも。
なるほど見応えのあったホグワーツ城。
時々本物のカラスが止まっていたりして雰囲気ばっちり(笑)
湖畔からの城です。上の写真が地上で下が湖畔に映った城です。
湖畔に映っているほうが美しいくらいです。
その湖畔に見立てた池ですが、建物が綺麗に映るように水の色か池の中の色
になんだかの工夫を凝らしていると思われます。
水の色が異様に真っ黒でした。
(だからと言って汚く見えるわけじゃない)
街並みもこんな感じで情緒的。
ここに来たら絶対飲もうと思っていたバタービールのアイスとホットを注文。
ビールと言うか、泡立ったキャラメル味っぽいドリンクでした。
アイスは炭酸でさっぱり、ホットは濃厚。
ホットはとにかく甘ったるい。
喉がヒリヒリしそうなくらい甘ったるい!!
でも若干気温も冷えてきていたのもあって、けっこうホットがすごく
美味しく感じたな〜!(アイスは夏かなやっぱ)
ちなみに母はまだ酔いから完全に解放されていなかったので、甘ったるい
ホットは気分が悪くなるからと一口でやめてました(苦笑)
そんなわけで、ハリポタエリアには2時間ぐらいいたかな、その後はすぐ横の
お子様向けアトラクションが揃ったワンダーランドをチラっと見に行きました。
しかし、これだけ雰囲気を醸し出しているエリアのすぐ横がお子様用のエリア
なのに、全くそれを感じさせなかったです。
上手く造られているな〜〜
と、今日はここまで
【本日の夕食】
★鶏ささみと野菜のレモン醤油マスタード和え
★フカヒレスープ(市販のレトルト)

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