あああ、スズメガの幼虫がもう1匹も見当たらなくなった!!
朝までいたのに。
土を調べてみたけど、今回は不明。
すでに土に潜ってしまった1匹目は同じ場所にまだいました。
向きは変わっていましたが。
でももう1匹がどこにもいない。
もしかしたら同じ場所に重なり合うようにして埋まってるとか!?
そこまでほじくり出して探すのも気の毒なのでやめておきました。
次に見るのはさなぎになった頃かな(苦笑)
さて、今更な話題ですが、関西の大手企業グループの食品偽装のニュース
あれは偽装ではなくて誤表示だとわけのわからん事を言っていた社長は
とうとう辞職しましたね。
「誤表示」では済まされない事態になった、って・・・誰が聞いても
おかしいやろがい!
まあ色々言われていますが、私が思うに、日本人消費者も悪い。
日本人って食品のブランドとか産地や等級に妙にこだわるところが多々ある。
国内産か中国産か、ぐらいの大きな違いならまだしも○○県の△△農場で
獲れた超高級■■、とか同じ地鶏でも希少ブランドの●●産地鶏使用、
とかいちいち細かいうたい文句をつけたがるし、消費者はそれらに
踊らされがち。
そこそこ安心で美味しければそれで十分満足できないのか?
私みたいにA5ランクの高級霜降りステーキを食べていちいち下痢ピーに
なるやつもいる。
よっぽどかお手頃価格のそれなりに赤身の多いオージービーフのステーキの
方がよっぽど美味いと思う事もある。
実際、とろけるようなさっぱりとした脂身と言われても、私にとっては
高級すぎる霜降り肉はやっぱり脂っこい肉でしかない。
地鶏も下手するとただの噛み切り難い固い肉。
だったらやわらかいブロイラーの肉の方が美味しい。
庶民の味である唐揚げにするならおそらく地鶏では固すぎる。
ブランドだから、高価だからを有難がり過ぎる日本人も正直悪い。
だからああいうレストランなどのメニューのうたい文句に騙される。
「安心、安全で美味しい食品」
と
「高級で高価なブランド食品」
は全然違います。
私から言わせたら後者は単なる優越感と自己満足
安価だからたいしたものではない、という思い込みなど捨てちまえ!
実際、この前人から頂いた栗で岐阜県名物の栗きんとんを自分で作って
食べてみた時、案外自分で作ったのも美味いじゃん!と思いました。
だってこの栗きんとん、買うとけっこういいお値段するし。
あ、別に中津川の栗きんとんをバカにしている訳ではありません。
あれはあれで美味しいと思います。
要は食べ物なんて自分の口に合えばそれでいいという事なんだな・・・
以前バイトしていた飲食店のおかみさんが、「私はどんなプリンよりも
ぷっちんプリンが一番好き」というのを聞いた事があります。
とろける絶品プリンなどが多い昨今、それでも昔ながらのおやつプリン
が好きな人もいるんです。
それでええやん?
ブラックタイガーでも調理法によっては車エビに負けない逸品になる
ものもあるはずです。
料理人も支配人も下手な小細工して客を引き寄せようとせずに
もっと自信を持ちなはれ!
【本日の夕食】
★鰹のたたき、フライドオニオン&ガーリック乗せ、
オリーブオイルとレモン醤油のソースで
★なめこの味噌汁

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