今日は母とモンゴル恐竜化石展へ行ってきました(大阪市立自然史博物館)
毎年なんだかの恐竜化石関連の催しをやっていますが、まともに見に行く
のはかなり久しぶりかも知れません。
しかも今回はモンゴルで発掘されたもの限定だし。
思いのほか、鳥類の祖先と思われるような小型の恐竜の化石がけっこう
出てるんですねモンゴルって。
同じ白亜紀でも、かなり大型の恐竜というのは北米の方に多いらしいです。
なんだ、こんな太古の昔からアメリカは大きいものが多いんだな(苦笑)
やっぱり化石って見ているとワクワクしますね〜
だって、実際こういう生き物が存在していたと言う証拠ですからね。
想像を膨らませれば膨らませるほど感動してしまいます。
体長は比べ物にならない位でかいけど、でも現代のワニとかサイ、コモド
ドラゴン、ヒクイドリなどを見ると、当時の恐竜たちの姿をあまり変わり
ないので、よりいっそう確信的。
肉食系はちょっと遠慮しておきたいけど、草食系の大型恐竜だけでも実際
生きたものが前人未到のどこか孤島にでも存在していたらロマンなんだ
けどなぁ(それこそジュラシックパークを地で行く感じ?)
だってシーラカンスだってそのまんまの姿で生きてんじゃん!!
母と一緒にじっくり見て回りました。
モンゴルは当時も相当に砂漠だったみたいで、生きたまま砂漠の砂に
埋もれてそのまま化石になったものがけっこうありました。
山のようにたかく積もった砂山が突然雪崩のように崩れ落ちて、それで
生き埋めになってそのまま化石になってしまう事が多かったそうな。
卵から生まれたばかりの赤ちゃん恐竜の集団化石などもあって、なんだか
切なくなりました。
写真撮影はOKだったので(ただしフラッシュ禁止)たくさんは撮りません
でしたが、その内抜粋したものを少々。
草食恐竜のサウロロフス。
ブラキオサウルスなどと一緒に草食の代表としてよく出てきますよねこれ。
肉食のタルボサウルス。
だからなんで肉食系はこんなに手がちっこいんだ!意味ねぇ〜!!(笑)
ドラえもんのタイムマシンがあったらこの時代には絶対に行ってみたい!
いきなり目の前にこの顔があったら嫌だけど!!
全身よろい系の草食恐竜サイカニア。
アルマジロをかなりでかくしてもっとごつごつした体表にした感じです。
尻尾の先はごっつい棍棒のようになっていて、それで敵をぶん殴ったん
でしょうな、想像したら恐ろしい!
これら3種類の恐竜の化石がけっこう多いみたいですねモンゴルは。
他にもトリケラトプスの小型のようなのもいましたけど。
帰りにミュージアムショップで自分土産を購入。
野鳥のミニストラップが何種類かありましたが、どれも欲しかったけど
そんな余裕はないのであまり普通ではみかけないトキを選びました。
それと、こういう所ならではと思われる珍獣なもの、私のお気に入りの
カンブリア紀に生息したアノマロカリス!!
最初に大きなぬいぐるみが目に入り、こんなでかいの買えないし邪魔に
なるしな〜、もうちょっと手ごろな大きさのないかな〜と思ってふと
目をやるとその先にこのストラップが!!
そりゃあもう
買うでしょ!??
カンブリア紀の生物シリーズカシャポンってないだろか・・・・
博物館は植物園の中にあるので、見終わった後、少しだけ園内をまわって
帰りました。
今は菖蒲と蓮の時期だったみたい。
紫陽花もあったけど、かなり奥の方だったので行くのを止めました。
写真は明日ちょこっとだけ載せます。
【本日の夕食】
★あじのフライ変わり揚げ
★小松菜の味噌汁

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