今日はいつもよりも早めに起きて9時前には家を出るつもりでした。
そんな中、直前になって父が何やらまた言いたい事があったみたいで
私は時間がないと言うのに、全くお構い無しに外へ連れ出そうとするので
母にお願いして私は翡翠を連れて病院へ。
後で聞くと、マンション前の喫茶店でお店側に600円を取られたと
父は言いたかったそうです。
実際喫茶店まで行って、母が店の人に話を聞いたそうですが、もし
思い当たる節があるとしたら、以前両替した事があるので、その時の
事かもしれないとの事。
父の事なので、また何か自分で思い込んでしまっているのだと思います。
お金に関してはとにかく執着心がある父は、たまに訳の分からない勘違いを
よくします。
以前は現金140万円が無くなったと言って夜中に大騒ぎしたし。
(実際、父の貯金通帳は手付かずのまま置いてありました)
これも認知症の一環なんですよね(苦笑)
よく「●●が無くなった!」と大騒ぎしてあとでとんでもない所にそれが
置いてあったり、自分のポケットに入れてあったりという事が多々あります。
認知症の思い込みは大変ですマジ・・・
父がいきなりそうやって何か訴えようとするので、私も最初診察券を
忘れたり定期券を忘れたりと玄関を行ったり来たりしていましたが
電車に乗って3駅目で財布を忘れた事に気づきました!!


早めに行って早めに帰宅する事はもうあきらめて、また電車でとんぼ帰り。
可哀想なのは翡翠です。
結局着いたのは11時前ごろで待ち時間は70分。
この時間帯ではましなほうかも。
12時ぐらいに診察がまわってきて、念のため画像撮影と血液検査をする事に。
検査待ち時間と結果待ち時間、そして説明時間。
私が会計をしたのはもう昼の1時をまわっていて、しかも院内には私一人。
検査結果、レントゲン撮影では内臓系統に全く異常なし。
ただ、手足各関節に慢性的な炎症を起こしているらしい。
激しい発情が長引いたりすると、よくそういう症状が出てくるらしいです。
確かに彼女のぽっぽが生きていた頃はひっきりなしに発情してました。
そのせいでぽっぽが生殖器系の病気で早死にしてしまったというのもあるし!
でも、急なものではなく、さっきも書いたように慢性的なものなので
薬で炎症を抑えるとかそういう事をするほどでもなく、ビタミン剤などで
気長に治癒させていく方が良いと。
血液検査も数値が基準値よりも高かったり低かったりの項目がいくつか
ありましたが、だから投薬で治療という程の物ではなく、これもやはり
ビタミンやミネラル、普段の食生活で改善させていくべきものだと。
一応ネクトンSを毎日水に溶かしているけど、もうちょっと濃い目に
入れてみるか・・・(普段はわりと薄めに入れているので)
なんでもかんでも薬で治療させようとしない所がこの病院の良心的な
ところかな
ただし、ひとつだけ異常に数値が高い項目があって、それは鉛中毒とか
中枢神経の損傷を起こしている時に上昇するらしいのです。
でもそれが果たして今回の痙攣と関係あるのか、あるいは血液採取の時に
針を刺した時の刺激で上昇した数値なのかがわからないそうです。
中枢神経のどこかが損傷しているのだろうか?
鳥の場合は頭部CTを撮ったところで小さすぎて的確な病理判断が
できないらしいし(そりゃあそうだろうな!)
まあなんしかあの時に何かのスイッチが入ってしまったんだろうなぁ〜
もしまた今後起きたとしたら、やっぱり脳神経に障害があるのかもしれない。
だとしたら、もうその時は見守るしかないです。
そういうことで、特にこれといった大きな弊害は無かったです。
それはそれでほっとしたのですが、じゃああの異常な痙攣の連続はなんだった
のかというのがやっぱり気にはなります。
帰宅したのは午後2時半。
昼ごはんは3時前になりました。
なんか休みなのに休めなかった休日だったな・・・・
翡翠にはもうちょっと別カゴで生活してもらって、放鳥も少しずつ
からはじめるつもりです。
ちなみにこんな立派な血液検査表です。この前の私の集団検診の結果
よりも詳しいよ(苦笑)
【本日の夕食】
★牛肉と玉ねぎスライスの鰹節トッピング ポン酢で
★豆腐とワカメの味噌汁

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