昨日からフジテレビの26時間祭りをやっています。
日本テレビの24時間テレビはまだチャリティーという名目があるから
いいのですが、このフジの26時間っていうのは、ただ26時間バラエティ
で馬鹿騒ぎするというだけでなんのメリットもないような気が・・・
特に今年はクイズ ヘキサゴンの面々が主なパーソナリティ。
ヘキサゴン自体、最近はウザいだけで殆ど見て無いので今回の26時間は
まるで興味がありませんでした。
それでもたまに暇な時にあいまあいま見ていましたが、やっぱりつまらん!!
特に紳助、人に泣け泣けとうるさい!!
三輪車耐久12時間レース後のインタビューで、思ったほど泣いていない
人がいたりすると、
「今はまだ実感がないと思うけど、酒飲んだら泣けてくるで〜!」
とか
「我慢せんでいいから泣け!」
とか
無理から泣かせようとしているような・・・
むしろ感動して涙していない人は薄情者みたいな感じ・・・
紳助って昔からそう。
自分に酔いたいタイプ。
例えば、ビートたけしも落ちぶれタレントをよく拾ってあげるほうだけど
たけしの場合は自分の事務所や番組をその人達の居場所として提供してあげて
後は自分たちでなんとかガンバレ・・・・というタイプ。
紳助は落ちぶれタレントを自分の番組に出して、自分が企画、プロデュース
して自分でその人達の成長ぶりを見守り続けるタイプ。
自分が全て手を貸してあげて、そうやって頑張っている自分に酔うタイプ。
これはかつて自分で言っていたことなので間違いない。
その時は恋愛の話を持ち出していたけど、彼女に対してロマンチックな
演出を考えている時の自分が好き、なんとか努力して彼女を喜ばせようと
している自分が好き、と言ってました。
人助けは人助けでいいと思うんだけど、どうもやりすぎで鼻につく所が
あるので、人に構うのもある一定のところまででいいと思うんだけど・・・
ヘキサゴンは視聴率も高いし、ファンも多いので反感食らうかもしれないけど
私は言いたい。
紳助、自己酔いし過ぎだあんた・・・
24時間以上も起きていれば、人間テンションもおかしくなって
なんとなく雰囲気に酔って泣いてしまうしね〜
なんだか私ってやさぐれ者みたいだけど、もっと自然な涙が欲しいね。
今回貰い泣きしそうになったのは、三輪車耐久レースで父子で走った
親子のレース後のインタビュー。
事情はよくわからないけど、奥さんと旦那さんがうまくいっておらず
奥さんは何年も前から離婚を考えていたとか。
そしてずっと持ち続けていた離婚届け。
そんな母親と父親の間で涙をポロポロと流して歯を食いしばっていた
息子。
今回のレースで自分が頑張れば、お母さんも考え直してくれると
思っていたらしい。
けなげだ〜〜!!
こういうのを見ると、今回、お互いを将来を尊重しあった結果の離婚なんて
綺麗な事言って離婚したチャラと浅野忠信。
芸能人てよくこういう事を言う。
でも、単に「家族」が足かせになっているだけなんだろう!?
二人の子供もまだ小さいのに・・・
全く心が冷え切った両親の間で育つ子供は逆に可哀想だけど
特にお互いが嫌いなわけじゃないのに、仕事に差支えがあったり
すれ違いが増えたと言うだけで離婚ってのはどうよ!?
えっと、なんかこれ日記か?
昨日買ったスズムシ。
まだ1回しか声聴いてないぞ〜!!
【本日の夕食】
★海鮮ユッケとろろ丼(まぐろ・サーモン・甘海老・アボガド・長いも)

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