2021/1/13 22:48
SAAB 29 Tunnan
オーストリア空軍戦闘機
Heller/Airfix 1/72
体調不良もあり、完成が遅れましたが、完成しました。
画像で見るよりはややスマートな印象ですが、やはり「樽」ですね(笑)
銀のアクセントは少々つけたつもりですが、バックのせいか、あまり判りませんね。
組み立て上特に難儀なところはありませんでしたが、車輪のホイールとタイヤの
堺のモールドが少し潰れていて、塗分けが少々しづらい部分があったのと
左舷胴体にあるパネルの凸リベットとモールドが潰れてたので、再現しなければ
ならなかったことぐらいでしょうか・・・・・これらは、古い金型のせいかもしれません。
トゥンナンは1961年のコンゴ動乱が唯一の実戦経験で、わずか11機(偵察機含む)
ですが、その奮戦ぶりは評価されています。
この作戦に投入された偵察機型は禍々しいアフリカ呪術に使われる仮面のような
迷彩塗装で凄味がありますので、ググってみてください。

2021/1/8 16:16
SAAB 29 Tunnan
オーストリア空軍戦闘機
Heller/Airfix 1/72
WWU後スウェーデンのサーブ社が開発したジェット戦闘機です。
MIG−15やF-86等と同様に、それぞれに祖先をたどるとドイツの計画機
Ta-183フッケバインに行きつく初期のジェット戦闘機です。
ちなみにエンジンはイギリス製です。
立派な成功作なのに「樽」という命名は自虐か?? 確かに、同時期の機体
に比べると、ぽっちゃりバディーではありますね。
※・・・案外そうでもないかなぁ
Airfixの再販のふれこみだったのに、中身はエレールの古いキットで、やっぱりね
と言う感じでしたが、だまされたー! と言う気はしませんでした。
■昔のパッケージです。
古いだけあって、当然凸モールドです、それも極太! マッチボックスが運河なら
これは「塀」ですか・・・・・・
※昨今1/48のキットが販売されていますが、そこまでお金を出すほどの魅力は・・・・
かなり昔に2個買って、1個スウェーデン空軍で作り、ずっと在庫になっていた
キットです。
使用国が2カ国しかありませんので、スウェーデンを作ったならばオーストリアも
作らねば・・・・・というある意味落穂ひろいとなります。
特にムズカシイところはありませんが、機首に錘を仕込むのがちょいと工夫の
いるところです。 スペースがかなりタイトなので、ココがネックで、前回作った時も
苦労していた思い出があります。
今回はこの錘を入れるのをつい忘れてしまい、機首下面部分とインテークリップを
剥がして錘を入れるというドジを踏んでしまいました。
当然剥がしたパーツを再度接着するとキレイにはなおりませんで、そこでもまた苦労
することに・・・・・・
全体銀を吹きエンジン外板部分、排気外板部分のなどに銀を数色使いますが、
極力フリーハンドで色分けし、マスキングはインテークリップのみで、済ませました。
現在はデカールも終了・・・・・位置指定のない「11」と言うデカールが謎
の他は黄変もなく全く問題ありませんでした・・・
15年ほど前のキットのはずだが。

2021/1/1 0:01
謹 賀 新 年
本年も相変わりませず宜しくお願いいたします
87th Fighter Interceptor Squadron
先行き不安な新年となりましたが、
ウチの中で模型いじっている分には、リスクは低いと思います。
幸い在庫もたくさんありますので、ゆるゆるとやっていきます。
2021 1 1

2020/12/27 13:04
アメリカ陸軍 航空軍
North American P-51D Mustang
Hasegawa 1/72
潟nセガワ 1/72 P-51D ムスタング 完成しました。
主翼上面を艶有、胴体と下面はややマットになるスムースクリアを吹きました。
この後におよんで、きづいてしまいました。。。。 胴体下面のインベイジョンストライプ
の色順を間違ってしまいました。 白黒白ではなく黒白黒が塗装図の指定です。
有り無しに関しては、調べて見ました。 派手にストライプを入れたのはよかったのですが、
やはり、目立ちすぎるということで、早々に消されたそうです。
模型的には、見映えがするストライプ入りのほうがよいのでしょうが、実際には本数も
面積も減り、1945年早々にはストライプがなくなっていたというのが、史実のようです。
というわけで、残っている画像のないものが多いということでしょう。 民間の航空ショー
に現れるP-51Dはやはり、ストライプ入りが人気のようで・・・・・・。
識別表記のHO-Mで見つかった写真ではインベイジョンストライプが写っていませんので、
どっちだったか・・・・・いや、いや 間違いは素直に認めましょう(笑)あぁ〜あ
この後作る2機のうち、1機はストライプが入りますので間違えないようにしましょう。
そして、タミヤとエアーフィックスでは造りが似ていますから、2機並行で行きましょう。

2020/12/23 17:52
アメリカ陸軍 航空軍
North American P-51D Mustang
Hasegawa 1/72
ハセガワの塗装図には指定のないインベイジョンストライプですが、デカールの塗装図
には指定がありますので、どっちにしようか・・・・・と迷いましたが、見た目重視で、
入れることにしました。
胴体下部は、先のエレールでもやりましたが、やっぱり面倒・・・・
1/72で6mm幅を正確にマスキングしないと、変な出来になりますので、
ケッコウ慎重作業です。
白、黒のストライプですが、白は白に近いグレーを、黒も黒に近いグレーを使います。
翼にも黒のストライプが上下面に入ります。
脚収納庫もハセガワはそれなりの作りですので、キレイに吹き付けで仕上げます。
いままでのキットの脚庫は、のっぺらぼうでしたので、筆塗りでした(笑)。
これで、やっとデカールにかかれます。
