2020/6/24 23:05
Salvadoran Airforce
Goodyear FG-1D Corsair
エルサルバドル空軍(Fuerza Aérea Salvadoreña)
グッドイヤー FG-1D コルセア戦闘爆撃機
タミヤF4U-1D 1/48
グズグズとやっておりましたが、細かいパーツをちくちくくっつけて、完成いたしました。
初めての中南米小国空軍機、そしてこれもお初のメキシコのAztecデカールを使いました。
エルサルバドル プロバンゴ空軍基地 1969年 の状態だそうです。
同国のコルセアを調べますと、数種類の塗装例が出てきますが、独特な迷彩塗装は
機会があれば、やってみたい塗装です。
アメリカの国章のうえからFAS(Fuerza Aérea Salvadoreña)と半端な
塗りつぶしやキャノピー枠の色違い、カウリングの色違いや迷彩部分もありと、カ
ニバリズムの果ての雰囲気です。
着艦フックを撤去するかどうか、考えましたが朽ち果てたような機体の写真があり、それには
付いていましたし、どっかの名機と違って機体重量を気にする必要もないでしょうから
そのままにしておきました。 当時のコルセアの画像は不鮮明でよくわかりませんでしたが
付けていないようにも見えるし、尾輪カバーさえもないような。。。。
キットは田宮ですから、出来はもう決まっていますが、フラップが閉められないことや
このフラップや脚カバーでのヒケが多く手間と時間がかかったのは残念なところ・・・・
機体の塗装は1969年でサッカー戦争と言われるホンジュラスとの紛争も1969年
ですので、レシプロ機最後の空戦を経験しているかもしれませんね。。
ですが、性能が上のホンジュラスのF4U-5によりFG-1Dが2機 F-51が1機撃墜
されています。 それも一人のパイロットにやられました。
隣国同士は仲が悪いという伏線もあり、様々な問題で紛争に至ったわけで、
決してサッカーだけが問題だった訳ではないので、サッカー戦争というのは少々無理筋っぽい。
今回のデカールはラテンアメリカP-51が主体で、コルセアはおまけみたいなものでしたので、
どうしようかと思っていましたが、一番先に出来てしまって、この先P-51コンプリートまで
やる気が続きますかねぇ〜。。・・・・いやいやなかなかに魅力的な塗装がおおいので、
WWUアメリカのムスタングよりもやる気は出ます。・・・・ハードルが高いのもあるんだけど。

2020/6/22 10:30
Salvadoran Airforce
Goodyear FG-1D Corsair
エルサルバドル空軍
グッドイヤー FG-1D コルセア戦闘爆撃機
タミヤF4U-1D 1/48
塗装の修正も終わり、脚もフラップも付けました。 しかし、野球が始まったせいで、
昼間は手が進まず、ココどまりです。
光沢仕上げの海軍のコルセアと違い、小国空軍の陸上戦闘機風に仕上げるのが
目標でしたので、いつもはやらないような汚しを入れ、#114のクリアをかけています。
陸上戦闘機としては、着艦フックいらないと思うのですが・・・・・

2020/6/18 23:50
Salvadoran Airforce
Goodyear FG-1D Corsair
エルサルバドル空軍
グッドイヤー FG-1D コルセア戦闘爆撃機
タミヤF4U-1D 1/48
塗装完了(小物は全然終わってないけどww)し、本体ができたので、デカール作業
開始しました。
デカールは、薄くて脆い扱いにくいモノでしたので、 補強にと例のごとく#46クリアを塗布して
一膜作りました。 先のF-104Sが厚塗りで表面に段ができたので、少し遠慮がちに
塗布しましたが今度は薄すぎて、余白の薄い膜の除去が面倒なことに・・・・・
手入れの悪い機体(想定)なはずなのに、ペイントばかり「パリッ」としていてはバランスに
欠けます。
本体の塗装よりもマーキングが立派なカンジにはならなかったので、まぁまぁ雰囲気がでて
いるんだと思いたい。
対象キットとモールドが違うのか、機首のデカールの位置がどうもそれらしくない。
もっと下ならばちょうどいいみたい・・・・相違点も切り飛ばし、クリア後にマスキングして
修正するつもりです。。。

2020/6/16 13:04
Salvadoran Airforce
Goodyear FG-1D Corsair
エルサルバドル空軍
グッドイヤー FG-1D コルセア戦闘爆撃機
タミヤF4U-1D 1/48
塗装完了しました。 中米の小国空軍(歴史はそれなりにある)で、さらには
アメリカからの中古で貰い物・・・とくれば、そんなに大事にされていたとは思えない。
・・・というのが、勝手な推測 よってそれなりの塗装をしてみました。
スジに沿って黒を線状に吹き、その線を避けるようにまだらに#14シーブルーを吹き、
#365グロスシーブルーと交互にふいて濃度をあげていきました。
上面は日焼けで痛むでしょうが、下面はまだグロス分が残っているカンジに塗装しました。
不思議なことに、カウリング前縁が迷彩塗装になっています。
調べて見ると年代ははっきりしませんが、全面迷彩のコルセアも存在するようですので、
何かの都合で迷彩機 のものと交換したんでしょうね。。。
カウリングもパート毎に白い部分があったりとアメリカの国章を塗りつぶしているような、
ヤッツケ状態のコルセアにふさわしいチグハグ感 は面白いと思います。

2020/6/13 15:41
Salvadoran Airforce
Goodyear FG-1D Corsair
エルサルバドル空軍
グッドイヤー FG-1D コルセア戦闘爆撃機
タミヤF4U-1D 1/48
田宮だから、もう出来は決まっている・・・・と思って仕掛かりましたが、
昔作った時よりも「あれ?こんなにヤスったっけかぁ〜??」という状態です。
ヒケもあるし・・・・・
これが、昔作った田宮1/48米海軍F4U-D1コルセアです。
クリアとコンパウンドで苦労した記憶はあるけど、もっとスラスラ組んでたような・・・
ロットの違いでもあるのでしょうか・・・・ そう言えば「晴嵐」もそんな印象だった。
キットは初版に限るということか・・・
※チョンボをあとからこっそり直している場合もあるらしいけど・・・
前回はカウルフラップ開、フラップ開、キャノピー開で作ったので、今回はそれぞれ
閉状態で作りたいと思ったのですが、フラップはそう簡単に閉にはならないようです。
差し込み用のツノを切り飛ばしたら閉状態になる?? 組立図には「閉状態」で
作る場合は切断切除するとは書かれていない・・・・うう〜ん。。
