2019/9/26 22:36
フランス市民安全局
France Sécurité Civile
エアバス・ヘリコプターズ AS350b1
エキュレイユ 消防機
Écureuil Bombardier d’eau
Heller 1/48
元はエアロスパシアル、ちょっと前はユーロコプター、今現在エアバスヘリコプターズの
軽ヘリコプターエキュレイユAS350消防ヘリコプターであります。
実際に森林火災などの消火活動を行います 「Bombardier d’eau」は直訳すると
水爆撃(笑)であります。 汎用ヘリ的なバケット懸吊ではなく、胴体下にタンクを装備
している、ファイヤーボマー専用機のようです。
作りはちょっと変わっていて、サイドドア、窓が一枚のクリアパーツになっているため、この内側
を機内色に塗ったほうが良いと思い、両面の窓をマスキングします。
同じ色のテープでは見にくかったので、緑色のマスキングテープを使いました。。
これもマスキングテープではあるのですが、糊が強力な建築塗装用なので、
模型でのマスキングには使ったことがありませんでした。
しかし、使ってみると細切りにした場合の作業性や曲線がやりやすいことがわかりましたので、
これは収穫です。 糊が強いのと、いつものものより、多少厚みがあるので、どんなもんか???
塗装は赤一色に白のストライプ・・・・・デカールはあるのですが、透けたら嫌だな・・・
というわけで、ストライプをデカールにするか、塗装にするかで、迷っています。。
部品点数も少なく、さっさと出来そうなものですが・・・・・。

2019/9/25 23:33
SAAB JA-37 JACTVIGGEN
スウェーデン空軍戦闘攻撃機
サーブ JA37 ヤクトビゲン ESCII 1/48
JA37 ヤクトビゲン 修正終了で、再度サフェーサーをかけました。
この型は、おなかにガンパックを装備しているので、さらにおデブになっています。
普通なら、これから塗装開始となりますが、もう1機の「TARANGUS」のほう
の組み立てを開始し、2機ともサフェーサー完了した状態から、4色塗装を開始します。
森林迷彩2機並んでも・・・というご意見があり、ナチュラルメタルのビゲンを検討
しましたが、ちょこっと型が違い(垂直尾翼、下面のナニカニ・・など)ます。
さらに、こんなにペーパーかけていますので、「銀」だと小傷が心配です・・・・
なお、「TARANGUS」はぜひとも迷彩と決めていましたので、
銀にするならば、どうしてもこっちの「ESCII」になっちゃうんです。
ということで、森林迷彩で派手なナンバーが入るのと、入らないのとを、作り分け
たいと思っています。
「TARANGUS」のほうは、パーツの分割が細かすぎて、作りにくい感じがしています。
たとえば、胴体に取り付く小さなインテークやアウトレットまでもが、2分割・・・・・とか
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さて・・・・先日完了したMIG-27なんですが、 用途不明のステーが後胴について
いました。 なんかのステップ?・・・にしては・・・ と思っていたのです。
なんだかわからなかったのですが、 中華キットのMIG-27の箱絵をみたら
なんとここに爆弾が・・・・ 兵装ラックだったんですねぇ〜。。。
どうみても、搭載量が少なそうなので、こんな工夫をしているんでしょうが、
機体のバランス的には大丈夫なのか??
兵装としては、こんなところにロケット弾ポットが付くはずもなく、素直に同じ爆弾にしましたが、
うる覚えで塗った色が、大外れ(笑) 最終的には合わせましたが、パーツの穴埋め
のポリパテがありまして、小さな爆弾2発相手に半日つぶれました(爆)
完成の画像ではわかりにくかったのですが、再撮影しました。
こんなところに回転銃身の30mm機関砲がほぼむき出しで搭載されています。
携行弾数は260〜300と言われていますが、なんバースト可能なのでしょうか。
これは強力な対物兵装ですが、携行弾数は米軍A-10の1/4程度らしい。
ただし、航続距離はA-10ほどもないので、このくらいでもいいのかも・・・・・

2019/9/20 17:20
SAAB JA-37 JACTVIGGEN
スウェーデン空軍戦闘攻撃機
サーブ JA37 ヤクトビゲン ESCII 1/48
JA37 ヤクトビゲン 削りあがりました。
サフェ吹きましたが、あちこちパテからやり直しで、2回目サフェはこれからです。
「TARANGUS」のキットを確認したら、武装が入ってなかったので、スカイフラッシュの
かわりに、スパローとサイドワインダー、対艦装備としてマーベリックを積むことにしました。
「ESCII」にはスパローとファルコンを装備することにしましたが、その色が普通の
米軍同様じゃない記憶があるのですが・・・・・。
スウェーデンには独特な国産兵器があるのですから「TARANGUS」には自国産の
兵器ぐらい同梱してほしいですね(いい値段するのに・・・・)。

2019/9/14 14:19
SAAB JA-37 JACTVIGGEN
スウェーデン空軍戦闘攻撃機
サーブ JA37 ヤクトビゲン ESCII 1/48
北欧の稲妻 スウェーデン空軍のビゲン戦闘攻撃機です。
ビゲン=サンダーボルト=雷電でありますね。。。。太目なところが共通なのがなんとも・・・・
調べてみますと、このキットは箱替えで1980の発売となっていますので、40年もの間
眠っていた勘定になります。
模型仲間からのもらい物なのですが、ウチに来てからでも20年くらいかな??
陸自ヘリコプターがクラブテーマの年で、陸自のりっくんランド展示のそのあとのはず・・・・
ですから17〜18年かもしれません。。。残念ながら、記録も記憶もありません(笑)
まぁESCIIであれば、イタレリ版も含めてケッコウな数をサバいている実績があるのですが、
このキットに食指が動かなかったのは、森林迷彩の4色塗装がネックになっていたからです。
一口に森林迷彩といっても、4色のマスキングをこの複雑にうねる立体に施すのはなかなか
根気の必要な作業なんであります。
過去にエレール1/72でビゲンと、アカデミー1/48でKV-107ヘリコプターで森林迷彩
4色塗装をしています。
エレール1/72 複座型のビゲン
アカデミー 1/48 KV-107 空自バージョンを改造
満足感の大きい割には、よしもう一機行ってみよう!とはなりませんでした。
そうこうしているうちにスウェーデンの新興メーカー「TARANGUS」より待望のニューキット
もしかしたらこのままではESCII版は、作らずに終わるかも・・・・・と思っていたのですが、
今回のテーマが古今東西+南北ヨーロッパ・・・
親しいメンバーもビゲンを作ると言ってますので、この際だから「ESCII」も「TARANGUS」も
両方とも森林迷彩で作ることにしました。(あっ・・・言っちゃったヨ)。
まずは、ESCII 予想通りのガッタガタぶりとヒケ
根気よく削り合わせると、なかなか良い具合に主翼ははまりましたが、カナード翼は
恐怖のクレパス出現でパテのお世話になっています。
塗装開始は2機ともサフェーサー完了してからになりますので、まだまだ先が長いのです。。
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ビゲンは1/100 1/144 でもキットは出ていますが、みな手に入りにくいアイテムに
なっています。
比較的入手しやすいのは、1/72 1/48 で、Amazon等の通販で手に入ります。
気を付けなければいけないのは我らがH社で、最近無塗装の初期型動態保存機の
公開飛行がありそのマーキング(ナンバーリングのみ)で昔々も大昔のキットを箱替えと
なにかとのコンボ2機入りで発売しています。
これは値段もさることながら、キットは初期型どころか試作機なので、背中の形状が
大きくちがい、ますので、塗装が簡単〜(^^♪ と飛びついてはいけません。

2019/9/8 17:52
ソビエト連邦空軍
MIG-27 “Flogger”-D戦闘爆撃機
イタレリ・エッシー1/48
MIG-27 フロッガーD 完成しました。
塗装図の色指定に疑問があったものですですから、茶系と緑系の
濃淡で判断して、塗分けましたが、少々明るめな迷彩になってしまったようです。
実機写真を見ると、もっと濃い感じとともに汚い色どりなので、これでいい
キットの武装はちょっとナニでありましたので、武器庫からの寄せ集めで武装をしました。
いずれもソ連のウェポンです。 空対空ミサイルを立派にしすぎましたので、
センタータンクがはまらなくなって、航続距離が短くなってしまいました(笑)。
翼下のタンクは磁石で吊っています。
翼の角度を変えたら、ちょいとひねって角度をあわせます。
デカールはカルトグラフでしたので、作業は楽でしたが、国産某社のデカール
とのこの差はなんなんだといつも思います。
静岡4社+1社はみな同じ会社にデカール発注をしているそうなんですが・・・・
これから少し涼しくなったら、もそっとペースがあがるのでしょうか・・・・
