2018/11/11  13:11

過去作T-33A  飛行機模型

KawasakiLockheed

航空自衛隊 T-33A ジェット練習機

アカデミー1/48 2002年作



T-33
の過去作画像を眺めていて「そういえば、アノ疑問は解決してないな・・・」

と・・・・あることを思い出しました。

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このT-33を作った時に、右インテーク内側に小さなフェアリングを追加していました。

ガンカメラのフェアリングなのだという・・・・練習機にガンカメラ?? そうえば、機首には

機銃口を塞いだパッチがありますな。。。
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とある古い映画のなかでのT-33の機首には、確かにパッチがあたっていました。

この頃のT-33は供与機(#600番台機)と、あっても少数の川崎製

ノックダウン機(#200番台機)が使われている時代、供与機とノックダウン機は

米軍仕様だろうし、AT-33という機種もあるくらいだから、機銃口とガンカメラが

あってもおかしくはない。

国産となってから、航空自衛隊の練習機の装備としても、そのままなのか?

というのがアカデミーT-33A製作当時(2002年)の疑問になっていた訳です。

航空自衛隊T-33の機銃口パッチの画像はいくらでも出てくるのですが、

この右舷インテークが正面よりに映っている画像というのが、ほとんどありません

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“かかみがはら航空宇宙博物館”の国産パーツ100%初号機#221で、

やっと機銃口のパッチと右インテークにガンカメラのフェアリングが確認出来ました。

航空自衛隊では、F-86Fを戦闘機として使用し、いざとなったらT-33

戦闘爆撃機として使えるようにリザーブしていたのか、教育課程で射撃訓練も

行えるようにしておきたかったのか、勝手な改造は許されない契約だったのか

全機がこの仕様だったようだ。。。。

ちなみに、純国産ジェット練習機の富士T-1にもM-2機銃を一丁積めるよう

にしてあるらしい・・・・これは訓練用でしょうね。。

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                 ※ T-1 練習機 潟nセガワ1/72

この航空総隊飛行隊の(#382)は最終的には那覇の第302飛行隊で

用途廃止となっているようです。
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※元は那覇にいたらしく、入間に来てもグレー塗装だった


そして、T-33Aが全機(8機)飛行停止となり、そのまま用途廃止になる事故が

起こったのは19991122日のことでした。

なお、当該機(#648)は国産T-33Aが充足から減勢に転じた対策として、

岐阜の補給処にモスボール保管されていた古い米軍供与機を、総飛行時間が

まだ残っているからと、わざわざ現役に戻したものだったそうだ。。。

 

異常をコールしてから、入間までの途中には十分な広さの田畑、空き地、河原が

広がっているのに、無理することなんかなかったのに・・・・・・

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