2018/10/31 20:56
PORSCHE TURBO
アリイ 1/32 OWNERS CLUB
長い間、押入れで眠ってもらっていましたが、整理整頓の一環で引っ張り出しました。
アリイのこのシリーズはオート3輪とかトヨタS800とか観音ドアのクラウンとかが、人気
のようで、わざわざこのシリーズでポルシェターボを作る人はいないかも・・・・
なぜならば、もっと見映えのする立派な完成品を得られる他社製品があるからね。。。
ピカピカのボディ塗装をやってみたかったので、お手軽値段のこれと、ベレット1600GTを
仕入れて、ボディパーツの光沢塗装をし、メソードを習得したつもりになって、それっきり
にしていたキットです。
数年を経て、塗装状況を眺めますと、ちょっとクルマにしては深みがないな・・・・
っと・・・
さらに、光沢塗料を上掛けしていきましたが、乾いてみると、均一な光沢になってい
なかったり、ちょっとホコリがついたり・・・・モチロンだが、指紋をつけたり(笑)
垂れる寸前までという光沢塗装を極めようと、ムキになってしまった///Orz
塗料の垂れもやすって修正という、ダメ直しの連続作業・・・
ここまでやったら、ちゃんと完成させましょう・・・・と、ゆー気になって 完成させました。
しかし、デカールと組立て図が紛失していて、室内色指定が判らず、ダッシュボードの
メーター類もなしなので、色分けはテキトー・・・・シートベルトはマスキングテープ
リヤにもPORSCHEのロゴがはいるはずが、デカールがないのでそのまんまです。
ゲージタイプのロールバーを付けるようになっているのですが、フロント側が高さ不足
でみっともないので、不採用。
このサイズと当時の技術で仕方ないのかも知れませんが、透明パーツの窓という窓が
奥まっていて、実感を損ねています。 トミカ並みだよなぁ~。。。。
タイヤがタイヤハウスのなかに丁度良く収まらないので、折角付けたトライブトレーン
剥がして、位置を調整していますので、この程度で収まっています。
中身パーツとボディーパーツの間の隙間が大きく、窓越しにその隙間が見えるという
造りですので、値段も値段とはいえ、クルマ模型として、抜けてないかい??
いすゞベレット1600GT−Rも同様に作成中です。
このシリーズの日野コンテッサクーペは魅力的、見かけたら買っておこう。

2018/10/27 16:22
DASSAULT-BREGUET
FALCON-10 HASEGAWA 1/48
フランス製ビジネスジェット ダッソーブレゲ― ファルコン-10 完成しました。
塗装でお判りの通り、スウェーデン空軍 Tp-90A人員輸送機です。
軍用ですので、アンテナ類が増設されていて、オリジナルのスルっとした
優美さが損なわれていますが、軍用機仕様ですので、多少マッチョ感が
あった方が好ましくもありますが、塗装の派手さとはアンバランスですね。
キットは精度がよくて、組立てにはなんらストレスはありませんでしたが、
合いがよすぎてエンジンポットは塗料分を削らないとパチンと嵌りませんでした。
主翼も、ギリギリ嵌りましたが、キツイ・・・・・。。。
ただし、キャノピー窓は相当削り込まないと、キレイにはなりませんので、
ここは要注意です。 キリ粉や塗料の吹き込みとピラーのモールドが消えてしまう
ので、あらかじめのケアが必要でしょう。
主脚はダブルタイヤの4輪共の接地が難しかったので、支柱の接着位置を調整
しています。
実機は1972年ごろ販売開始ですから、随分昔の機体です。 その後-100と
なって、1991年まで生産が続けられました。
ビズジェットは日本では、自衛隊、海上保安庁、報道関係(運航会社)で使われることが
おおく、民間社有機や個人所有のものは僅かですので、あまり馴染みがありません。
潟nセガワのインストによりますと、「お好きな塗装をしてあなただけのプライベートジェットに
してお楽しみください」 ってなことが書いてありますので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
というわけで、デカールのスクラップブックを眺めていて涌いたアイディアを膨らませてみました。
※この作品は実在のスウェーデン空軍とは関連がありません。

2018/10/23 21:20
DASSAULT-BREGUET
FALCON-10 HASEGAWA 1/48
スウェーデン空軍 人員輸送・連絡機 Falcon-10 塗装完了しました。
ストライプは、黄色を吹いて、黄色を残すマスキングのあとにブルーを吹いています。
黄色の上に黄色のマスキングテープでは、センターが取りにくいので、急遽タミヤの
曲線用白テープを買いに走りました。
外側は黄色のマスキングテープですので、少しはやりやすくなりましたが多少偏芯して
います。 まぁまぁでしょう。。。
国籍マークは黄色の丸を吹いてからデカールを貼って偏芯を防止しています。
最近はさすがの人員輸送・連絡機でも、こんな派手な塗装はしていませんで、
白黒のラウンデルの小さいのが、垂直尾翼にちょこんと付いているだけで、
あっさりしたもんです。
1970〜80年代の多用途機の派手な塗装が再現できたと思います。
あとは、脚周りとアンテナ類の取り付けが残っています。
コクピット窓のピラーは細切りのデカールで作ることにしています。
もう一息・・・・・

2018/10/16 21:40
British Aerospace BAe125-800
航空自衛隊 U-125A 救難捜索機
2012 百里基地
何年前になるのでしょうか・・・・と前回書き出しましたが、調べてみると2006年
の未完成品集合写真に載っていましたので、足掛け13年も経っていました。。
やる気になっていたのでしょう、監視装置コンソールと操縦席の計器盤がすでに
出来ていましたので、それぞれを塗装して、シートにベルトを付けて内装は完成。
製作者に怒られそうですが、よく計算して工作しているんですねぇ〜
すんなりと収まりました。

胴体後部には、救難用の機器、物量投下設備が設置されているのですが、
見えないところは省略です。
救難団のUH-60ヘリコプターはすでに洋上迷彩が施されていますので、U-125Aは
やらないのかな?? っとおもっていましたが・・・・・
試験用でしょうか2パターンの迷彩塗装機があらわれました。
#027号機と#028号機が別々の洋上迷彩になっていますが、
どちらに決まるのでしょうか・・・・こちらの塗装開始までには決まっていて欲しい。

2018/10/15 17:09
DASSAULT-BREGUET
FALCON-10 HASEGAWA 1/48
旅客機の背中とヘリコプターの腹は合わせにくいと思っていて、苦手というか
時間をかける工作なのですが、小型旅客機とはいえ1/48ともなると、
1/200スケールの中型旅客機ほどの背中になります。
このキットは合いが良くて(調整した結果なんですがね・・・)、胴体、主翼、
エンジンポット、尾翼を別々に塗装してから組むことが出来ますので、
まずはエンジン、水平尾翼、胴体、主翼の順(特に意味はないww)
に塗装を開始しました。 楕円の窓のマスキングがメンドクサいね。。
リターダーをたっぷり使って、最初から光沢塗装を狙いましたが・・・・・・
上面は白で、胴体下面はグレーにします。
仕上げは、民間プライベートや社有機ではなく、軍用の要人輸送機に
したいと思っています・・・・・国籍はまだ決まっていません(調査中)
