2017/11/30 21:41
Blackburn Buccaneer
英国空軍攻撃機
エアフィックス1/48
ブラックバーン バッカニアS.2B
元は、海軍の艦上攻撃機なのですが、諸般の事情を抱える空軍も採用、
さらにその後、カタパルト装備空母を全廃した海軍より改修のうえ全機移管され、
主翼桁亀裂により退役した機体もありましたが、1993年の湾岸戦争終結まで
現役で勤め上げた古強者であります。
双発のジェット機なのに、似ている機体が思いつかないユニークなスタイルと、
みょう~にうねっていてボリュームのある後部胴体などは、なかなか好ましく、
いつものように、模型映えするスタイルであります。
このキットは元々模型仲間よりの供与品でしたが、近年、袋を破って仮組を
しようとした際に主翼下面のパーツが欠落していていることがわかり、組立て不能の
死蔵品となっておりました。
しかし、捨てる神あれば・拾う神・・・というか救世主というか・・・
最近になって別の仲間が新規で、バッカニアを購入したら2機セットであったそうで、
「仮組してみて、1機でこりごり、2機はいらないから、よかったら・・・・」
ということで、内1機分を供与いただけることになりました。
そこで、供与のキットが手元にくるまでの間に行けるとこまでは行っとこうということで、
仮組とか小物造りを始めました。
1機でこりごりの意味がわかりました。。。

2017/11/22 18:42
U.S.NAVY Attacker
L.T.V A-7E CORSAIR U
Hasegawa 1/48
アメリカ海軍 艦上攻撃機 A-7EコルセアU です。
プロペラ機ばっかり作っていると、首筋に寒気がしてきますので、
ジェット艦上攻撃機と参ります。
ジェットで攻撃機となりますと、圧倒的にアメリカ製が多いので、避けるつもりで、
エアーフィックスの1/48バッカニアを引っ張り出しましたら、なんとーあろうことか
主翼下面のパーツが欠落していて・・・・
チャンスボートがF-8クルセィダーをホイホイといった調子でモデファイしたら、あーら不思議
A-4よりも強力な攻撃機が誕生しました・・・
使用部隊も多く、マーキングも多彩なのですが、キットのデカールはロービジのものですので、
空母艦載機華やかりしころの、派手なデカールを用意しました。
蜂が付いたのが良かったのですが、あいにくと手に入りませんで・・・・・・ あせったかな???
以前から各種の射出座席のレジンパーツ10個入りというのを在庫しておりますが、
そのなかからやっと今回コルセア用を使うことができました。
機体そのものの合いは良好なのですが、まず主翼が・・・・・胴体とマッチしないぞ・・・・
弄っているうちにパカンと真っ二つに割れてしまいました 硬いプラですね。。。
コルセアU独特のだるい肉厚のインテークリップがどーもね・・・・
インテークダクトとの合わせは、パテ前提にしてねーかー!・・・まったくこの会社ときたら・・・
例によって、武装のパーツはインクルードされていないので、こんなウェポンを・・・
塗装がコーラルシ―とかサラトガ搭載機ですので、古風な誘導爆弾を選びました。
長年使い道がなかったのですが、今回初めて使います。 でもまだ2発残っていますね。。。
この装備の場合、赤外線イメージセンサーポットは必要なのかな わっからん。。
パイロンが空くのは、ちょっと気持ち悪いんですけど。 ・・・と方向が決まりまして、
いまココ

2017/11/15 21:53
Grumman
RoyalNavy Tarpon Mk.T
ITALERI/Accurate Miniatures 1/48
英国海軍雷撃機/艦上攻撃機 「ターポン」 完成しました。
蛇の目を纏っているものの、イギリス機にはない雰囲気はやはりなるほどグランマン
鉄工所製で、とことん頑丈一途なスタイルです。
「ワイルドキャット」、「ヘルキャット」にも通ずるシルエットは簡潔で大量生産の
工業製品という感じがします。
・・・が、あんまりカッコよくはありませんなぁ〜・・・
※ペラと脚と風防つけるまではそんなんでもなかったよーなぁ〜。。。。
この「アヴェンジャー」がアキュレイトミニチュアから新発売のころは、
SLB展示会にはいくつも出品されていましたが、最近は見かけなくなったばかりか、
「ターポン」ともなると過去にも出品はないと言われていて、前作の「バラクーダ」ともに
SLBとしては、初モノとなりそうです。
「ターポン」の武勇伝を探しましたが、ほとんどありません。
各型併せて1000機ほど供給されていますが、載せる空母がそんなにあるわけもなく、
言わせてもらえば、そんなに強力な敵艦隊がいるわけでもなく、
稼働率50%としてもケッコウ余っていたのではないでしょうか・・・・
主な敵は、U-ボート?? とか??
輸送船団護衛とか沿岸警備とかがミッションだったのでしょうか。
ところで、イギリス海軍としての本機の名称はやはり「アヴェンジャー」で、「ターポン」は
部隊での愛称という説があります。 イギリス海軍機は、通例として「魚の名前」を
採用しているので、素直に信じられますが、「ターポン」という魚は「美味しく食べるには」
という項目があるくらいで、通常美味しくない魚なのだそうです。
日本では、南の方でたまに釣れるらしいですけど、
一般的な釣りの対象ではないような・・・・・・ 古代魚の仲間ともいわれると、
ますますマズそうですね。。。

2017/11/12 22:55
Grumman
RoyalNavy Tarpon Mk.T
ITALERI/Accurate Miniatures 1/48
塗装完了し、デカールも終了、半艶クリアー塗布終了で乾燥中。。
まだ胴体、主翼、尾翼がバラバラのままですww 合いがいいので問題なしです。
かえって取り回しがいいのですが、それで作業が速いかといえば・・・・そーでもない(笑)
キャノピー枠の塗装もいつものようにやっていたつもりでしたが、仕上がりが汚い///Orz
楊枝の先にシンナーをつけてこすったり、コンパウンドで磨いたりしましたが、リカバー出来ず
洗い落として、マスキングからやり直し???
と、一瞬思いましたが、面倒が先に立ち、デカールで補修することに・・・
結果・・どっちが面倒なのかよくわからん事やってます。
内側をコンパウンドでざっと磨き、いつものように「クレ・ポリメイト」を塗りまして養生中
※クレポリメイトを塗っておくと、透明度が増しキレイになりますし、
経年変化もありません。
さて、脚も塗り終えてるし、完成も間近・・・・っと思ったら、脚柱にもデカール貼りが・・・

2017/11/9 23:31
Grumman
RoyalNavy TarponMk.T
ITALERI/Accurate Miniatures 1/48
3連休と通院とで、数日間無稼働状態でありましたが、迷彩塗装編となりました。
前作のバラクーダとおなじ色を使った迷彩ですので、今度は迷うことなく進められます。
元図を拡大した塗装図をマスキングテープにトレースしてパターンを貼っていきます。
ラウンデルのデカールが段差を拾うのを回避するために、すでにマスキングしたあとに
ダークシーグレー#331を吹いています。
このマスキングだけで、 まぁ、半日仕事ですね。。
段取り的には、主翼下面の脚収納庫の塗装のために、マスキングしている状態です。
それと、主翼上面の航法灯なんですが、これが色付きなのか透明(色付き電球使用)
なのかよくわかりません。 翼端と同じく透明なのかもしれません。。。
こんなときは アベンジャーの画像を探しましょう。←そうそうww
※アベンジャーの動画をYoutubeで見ていたら、衝撃的画像がありました。
被弾して、帰投しましたが、旋回銃手が機上戦死なんでしょう・・・
機銃で撃たれたとは思えないほど、ぐしゃぐしゃに潰れた銃塔からは銃手を引き出しもせず、
指紋かなんかを採取しているような行動のあと、機体を飛行甲板のエンドまで運びます。
ラッパ吹奏のあと機体ごと「海ゆかば」・・・ うゎ〜
アベンジャー/ガナー で検索するとみられると思います
