2014/12/31 18:12
さよなら2014
さぁーことしも、あと残すところ数時間となりました。
さっきまでM-ingをやってましたが、今年はこれで終了
鍋を仕込み、一杯やって例年のようなぐだぐだな年越しとなります(笑)
皆様もよいお年を迎えられますよう・・・・
今のところの未完成品です。
今年の完成品(展示会以降)の振り返りです。






そし再生品のニムロッドの初期型です。

旧軍機3機は途中中止品からの完成ですが、
制作数的にはまぁまぁかな??
ええ、自分には甘いですとも(笑)。

2014/12/29 22:48
第四章 バンダイのYS-11改造(スジ彫り編その1)
色々と書ききれないというか表現力不足と「多分伝わらないだろーな・・・」
ということで、主翼編はかなりあれこれと大変だったのですが作業工程は
ほとんど書かずに端折っております。
主翼編のメインとなるアリソンエンジン換装作業とフラップ改造もほぼ終わりました。
いよいよ胴体のスジ彫り編です。
まずは、平らな垂直尾翼
実は、この作業に投入しようと、ラインチゼルなる昨今流行のツール
を調達しょうとしましたが、ホルダー付が品切れで(またバッカンだよww)
何かに挟めば使えるだろうと、とりあえず0.2mmの先端を購入しましたが
ホルダーに代わるちょうどよいのが手持工具になく、取り寄せをお願いしたのが、
4週間まえ・・・・・
まだ入荷していないということで、さてどーしよう。。。
まったくひどい模型屋だな・・・・
キットはグラブのホームタウンから購入し、塗料や接着剤などの小物や消耗品は
地元のなじみということで、このバッカンで買っていたのですが、
これまでの不行状の数々に鑑み、以後態度を改めようと思います。
明日はとなり街の模型屋を探してみよう。。

2014/12/20 13:48
第四章 バンダイのYS-11改造(主翼編)
エンジンパーツを装着するために、
主翼上面パーツを指定寸法どおりに切断します。
はたして、合うのか?・・・一抹の不安はありますが、
どうせパテがいるよねと覚悟をします(笑)
レジンパーツもエンジンナセル前部中後部基部主翼の一部の
2分割になっていますので、接合部を平らにして仮組をします。
後部ナセルパーツが若干変形しているせいか、前部のパーツがまっすぐに
付きませんので、補正しています。
キットの主翼下面パーツのナセル部分との合いもわるいので、
左右のレジンパーツが同じになるように慎重に削りあわせます。
ただし、下面主脚収納フェアリングのそりあがり部分はおおきな
隙間ができますので予めパテを仕込んでおきます。
キットではスロッテドフラップが可動式になっていますが、
「あげ」位置で固定します。 隙間はどうする??
結局オリジナルを芯にして外側に出る部分の上下面にプラ板を貼り
隙間の幅近くに揃え、主翼内側の出っ張りを全部カットし、改造フラップを
はめ込みそれによって生ずる、上面下面の翼表面の多少のうねりは
接着剤で抑え込み、固着後に整面してます。。なので、ちょいとばっかり
主翼は薄く上がるように思いますが、そのほうがカッコよいかも(笑)

2014/12/7 12:40
第三章 バンダイのYS-11改造(機首編)
5月の展示会打ち上げ時の勢いで(またしても虎の契りww)、
自衛隊のYS-11を並べましょうと衆議一致いたしまして、
バンダイ 1/72 YS-11 海上保安庁/海上自衛隊と
North wing Model Craftのレジンパーツを使い各人1機づつ
飛行点検隊のYS-11FS、電子支援隊・実空団のYS-11E、YS-11EB、
3空輸団に一機だけ存在する航法、通信訓練機YS-11NT?
を作ることになりました。
ダートエンジン装備のYS-11が4機、とアリソンエンジン装備の
SuperYS-11が2機がそろい踏み・・・・の予定
電子戦訓練機のジャマ-YS-11EAはキット不足と人手不足、
エンジンナセルの複製困難ということで、
見送りますが、来年あたり再開改造があるかもしれません。
このNorth wing Model Craftのレジンパーツ改造キットは、
胴体上下に4個もあるアンテナドームや
APUのドデカイ張り出し、換装されたエンジンナセルはもとより、
プロペラや オリジナルのままではとても使えたものではない、
形状不良の機首部もまるごとパーツを起こしてくれております。
しかしながら、メーカー殿のカタログからは現在消えています
この改造キットの機首はそのまま使えると思っていましたが
よくよく眺めて見ると、少々ボリューム不足で細めに
見え、フロントウィンドウの角度も立っていたり、ルーフの
角度も変だったりと、オリジナルよりはマシと見えるものの
「修正しなければだめだよね・・・」「そーだねー〜・・・」となると、
このパーツまで必要だったのか、やや疑問です。
この改修には相当量のパテと整形時間が必要で、いつぞやの
クレオスパテにするか、いつもの田宮パテにするか、迷うところですが、
今回は展示会直前と違って時間が取れますので、
クレオスのエポキシパテを再挑戦することにしました。
最初は盛と削りを目分量で攻めていたのですが、図面からゲージを作るという、
いささかの知恵がありましてね・・・・・
そのゲージを当ててみたら見事墜落レベルでしたので、さらにパテの追加盛り。
おまけに平面系が少しばかり細くあがったので、パテのTAKE3を実施
エポキシパテ・ポリパテ・溶きパテ3種盛で2週間かかりましたが
機首修正完了ですというか投了ぎみ?
結果「地」の改造パーツがほとんど露出しないというところが、
お高かったこのパーツのいささか情けないところでしょうか。
☝
いまここ
・・・・・・・つまり何処も合っていなかった(爆)
クレームもんだよね。。。そんなこといったらキットもか・・・
クレオスのエポキシパテは公称硬化7時間と書かれていますが、
実際は2日ほど乾燥硬化にかけた方が良さそうです。(続)
