2014/6/30 21:19
Italeri 1/72 H-21 ”Flying Banana”
言わずと知れた、人呼んでFlying Banana
良い子はマネしてはいけません(笑)
日本では陸上自衛隊が2機、航空自衛隊が10機運用していました。
飛んでいるのは、見たことがありません。・・・・いや記憶にないだけかも??
イタレリのキットは見た目にはとてもよくできておりまして、
お値段もこの内容にしてはお値打ちです。
デカールも米、日、仏、加とたくさんついていて、3箱は行けそうな・・・
今回はカナダ(カナダだからね。。)と
空自(せっかくだからね。。)と
アメリカ(塗装が派手だからね。。)を
まとめてやってみたいと思っていました。
ただし、この豪華?なデカールにも少々難が・・・・
まず、カナダの葉っぱの形が変だ、はっぱのギザギザがないでしょ?
航空自衛隊の「航」の字の書体が、外人が書いたみたいでしょ?
「航」の字は大昔の書体なのかも知れないがなんか変
カナダの葉っぱは我慢がならないので、いつもの模型店で
デカールを捜しましたところ、ずばりそのものが見つかり、即購入。。。
CanadaRescueH-21が3パターンもあるぞ!!
3番目のグレーだかシルバーだかの地味な塗装もなかなか捨てがたい
塗装の派手さで選んだアメリカ機をあきらめるか、キットをもう一個買うか??
¥1500にしても、そんなに好きな機体でもないのに
4個は酔狂過ぎるだろ・・・・
悩ましい・・・・
スウェーデン機で妙なフロートをつけたのが・・・・・・・

2014/6/27 23:08
Canada NAVY HO4S-3
イタレリ 1/72
米海軍採用のH-19Bチカソー相当の艦載タイプのカナダ版
になるのかな?
何とも強烈に機首とサイドに大きなナンバーが描かれていますが
このデカールってこの曲面にフィットするんでありましょうか??不安;;;;
H-19はテールブームが垂れ下がったタイプが有名ですが、
これは垂れ下がっていないタイプです。
こちらは曲がっているタイプです。
H-19のキットが新発売の時分に作ったことがありましたが、
なかなかいいキットという印象でした。
ただね。。。おもりの分量が重すぎて、この華奢な足がたえられず///Orz
陸上自衛隊の使用機はS-55なのですが、
テールブームが曲がったヤツと曲がってないのがあって、
型式的に区別していなかったので、真っ直ぐなのが何機あったのか・・・
詳しいといわれる人は「2機で所沢のはそのうちの1機」と
断定していましたが・・・・
過去に陸自ヘリ特集用にレベル1/48を作りました。。
レベルは曲がっていないタイプでしたが、
箱絵に21号機という曲がっていない絵がありましたので、
そのまま作ったら
・
・
「21番だったら曲がっているタイプ、所沢の機番で作ればよかったのに」
とコメントをいただきました。
この時のブツは預けてあった先から返却されていますので、
曲げてやろうかと・・・・
では、実機ではなぜテールブームを下方に曲げたか・・・・・
メインロータがテールビームを叩いて切断する事故があったから
なんだそうです。
昔のヘリコプターのローターは不意にたわんだりすることが
あったようで、死人も出ているとか・・・・。
妙に頭を低くして乗り込む映像を目にしますが
そういうことなんですね。

2014/6/22 16:42
海上自衛隊が「?」つきで買ったC-130の絵が出てきました。
予想通りの地味な単色で、水色なのかグレーなのか・・・・・
予定では今年3月に厚木到着ということでしたが、順調に遅れているようで、
現地時間の6月16より飛行訓練開始だそうです。
いろんなセンサー類が未搭載のようですが、それはこっちでの工事
になるのでしょうか・・・・・

2014/6/21 18:13
LockheedMartin SR-71A 1/48
展示会当日朝に完成したため、ろくに完成写真もありませんでしたので、
壊さないうち撮影しときました(笑)
・・・っといっても黒一色、多少の色差を肉眼で判断できる程度の塗装ですから
そんなにいい写真にはなりそうもないんですけどね。。。
いつも撮影している台上ではちと窮屈
へたすると背景からはみ出すww
イタレリ・田宮 1/48
キットのデカールが全く使えないので、仲間のNMKiさんがデカールを作ってくれました。
U.S.AIRFORCE/=☆=/USAF/ウサギ/機番/赤いNOSTEP/黄色のRESCUEなどなど
赤いラインは塗装、機首回りのコーションはスクラップブックより調達
キットでは空中給油口がむき出しの状態で再現されており、蓋のパーツはついていません。
そして、画像も見ると、給油機側がらの撮影が多いので、当然のことながらここは開に
写っているし、博物館の展示機でもここがわかるアングルでは開けているようなのです。
すでに塗装前に、ここはパテでうめているので、仕上げにかかるあたりで急に不安になりました。
まさかほんとに蓋がないのでは(汗)??
ここが故障で給油できなくなったら命取りだもんな(汗)・・・・
でもマッハ3だよね(汗)。。
でも細かくみると翼に三角形のスレートみたいなのをボルトで留めてるよね(汗、汗)。。
これでマッハ3ですかパワフルね。。。
・・・というわけで、確認のためわざわざSZKiさんに電話する(めったにない)
・・・というほどあせりました。。
さて「ハブ」の由来ですが、ベトナム戦争当時、
そのミッションの関係から夜中に嘉手納から出ていくことが多かったので、
誰がよんだかしらないが、沖縄の夜行性毒蛇「ハブ」みたい・・・・と・・・長いし・・・ね。。
で・・沖縄でだけ「Habu」らしい
下面も全力!「手ぇぬいてませんゾー!!」
前胴の下面 赤いラインや白矢印は塗装、コーションは同じくスクラップブックよりで調達です。
それにしても、たびたび泣かされる劣化デカール///Orz
メーカーからも別売り市場からも手に入らないのはつらいものがあります
デカールと心中しているキットがどのくらいあるものか・・・・

2014/6/17 23:26
「Avro Lancaster」
Canada Rescue Unit
潟nセガワ 1/72
CanadaRescueの連作です。2011年11月着手のものを引っ張り出しています
実機が使われた年代はCH-149よりもかなり遡ってるのですが
いつごろまで使っていたのかよくわかりません。
カラー写真があるので、60年代くらいでしょうか
ただし、流石のネットでもこのスタイルの時代の写真はほとんど出てきませんで。
なぜこのかっこ悪い方をわざわざ製品化したのやら。。
オリジナルからの違いが大きいので、差し替えパーツの関係で
こっちのスタイルになったのかもしれませんね。
胴体と主翼の接合は良好です。
エンジンナセルはなぜか歴然と出来が違います。
コクピットは最近のエアフィックスに完敗の出来
だからと言って手を入れるでもなし(笑)
スジ彫りは繊細かつ浅いのでペーパー掛けですぐ消えます。
増し彫するにも定規がいります 墨入れは大変そう。。
バージョン替えの小物パーツは例によって例のごとくで・・・・
仮組してみました。初ランカスターなんですが、旧版エアフィックスを
見慣れた目には、幾分小柄でスマートに見えます。

ともかく、順調な滑り出しでケッコウ(^^)/だね。
