2014/3/29 20:14
Trumpeter 1/32 MIG-21M
ベルリンの壁崩壊による東ドイツ空軍から西ドイツ空軍に鞍替えのMIG-21という
珍しさと特価品(・・っといっても3.5k¥だったか?)の値段にひかれて、
あっちの戦闘機は守備範囲外とはいうものの「えい、や!〜」と
買い込みまして長年在庫していたものです。
今回のお題でもあり、手も3本あがったので、作ることにして引っ張りだしました。。。
・・・といっても
ちょっと箱のサイズが半端なので、別途に積んであったためすぐ出てきます(笑)
他にも1/12田宮のマトラF-1なんてのもありますけど・・・・
先にご紹介したエンジンをはじめ、パイロットとメカニック、後部胴体のドリー
各種ミサイル、ロケット弾、爆弾、増槽になんと機銃弾弾帯やドラッグシュートと満載
さらに点検扉も開閉選択で、整備風景とか再出撃待ち風景が作れるキットになっています。
・・・・・なんですが
今回は時間がないので、すべてすっ飛ばしての製作に・・・・
あ、、増槽とミサイルくらいは搭載しま〜す(笑)
最初の関門はソ連機独特の青い機内色です
混ぜて使って、とってあったが、使い道のなさそーな余りものの青色系を
数色まぜまぜして、それらしき色にでっち上げました・・・・
たぶんこれで大丈夫…(o´I`)…。ok
作っておいた主翼・後部胴体と垂直尾翼をはめて仮組してみます。。
エンジンも搭載済み・・・
このルーマニア機(ランサーなんだが・・)と比べると
なんか思ったより丸っこくないか??こんな感じでシュっとしているイメージが・・・・
付けるものをつけて貼るもの貼ったらたら、そんな感じになるのかなぁ〜??
ちと 不安
それってTrumpeterをどこかで疑ってる?(笑)
※実はこのルーマニア機も検討してたんですが、アップデート版の
ランサーということで、シロートは手を出さない方が・・・・・
カッコいい塗装なんだが(・へ・;;)うーむ・・・・

2014/3/21 19:09
思い出したように
MirageW であります
暫く処置なしで手を付けていなかったのですが、意を決して
主翼の修正に取り掛かりました。
例のパテをとっとと使い切るという目的もあり、乱暴な手法ながら
主翼上面にパテ盛して上面の曲面を削り出そうという暴挙!!
今朝方から、削り作業を開始しましたが、パテの量の見積もりが甘く
主翼中央部分のへこみが解消できません。
さらにパテを追加すると、境目処理が難しくなるので、
さらに暴挙というか愚挙というか・・・・
0.5mmのプラ板を貼りつけて、大面積を均そうという作戦
この際、翼上面のスジなんか、もーどーでも・・・・
貧弱だったデルタ翼ががっちりした見栄えになり、主翼前縁の逆ガル状態やふにゃふにゃ感は
なくなり1/48の大型機キットらしい手ごたえと持った感になりました。
さて、この工事は吉と出るか凶と出るか(笑)
さらに、パテ+プラ板による重量増で、重心位置が・・・(などと実機のようなww)
機首に入れた錘が足りなくなるかも・・・
このMirageWは地上姿勢がやや機首上げなんですなぁ〜
主輪がタンデムなのでなんとかこらえてくれ〜・・・・

2014/3/16 21:48
LockheedMartinSR-71 Black Bird
黄色いモリモリをあらかた削り終わりました。
もう〜硬くって堅くって固くって カッチカチやぞー まいったまいった
プラよりも固いプラ用パテってナニ考えてるんだ〜!!あ〜ん?!

白い部分のエッジは刃物になっていました。。。
付けて擦っている水がなんか赤くなるゾ・・・(ё_ё)
擦りながら指を切っていました(痛)
痛い思いをして、硬いパテを一応本体になじむまで削りましたが
この部分の下面右半分は凹み気味だったことが判明
なので、最近購入した「クレオス」の¥1000もするナンとかパテを投入

ちゃんと混ぜれば3時間と書いてあるのに何の加減かしら
コネコネが足らなかったのか、量が足りなかったのか、室温が低い??・・・・・
そんなわけないなぁ〜〜・・・
こいつね。。。

プラと密着している最下層の硬化具合はちと怪しい・・・・・
粗目だとはがれそうな気がします。一応削れはしましたが、もっと乾燥時間を
とったほうがよさそうです
なるべくクレオスの新規には手を出さないようにしているんですがね。。
いつもの田宮の軽量パテが品切れで手に入らなかったばっかりに
こんな目にあってます・・・
バッカンの店主殿。。お願いだから在庫管理ちゃんとやってね・・・

2014/3/14 23:19
いささか旧聞に属しますが、海上自衛隊が海兵隊の給油機
KC−130Rの中古機6機を導入するというニュースがありました。
導入決定当初は話題になりましたが、
最近はその噂も聞きませんがその後どうなっているのでしょう。。
掘ってみますと、2013年3月のニュースに行き当たります。
それによりますと、2014年3月厚木に到着の予定となっています。。。
もう 今月わずかですね・・・・
最初は米海軍が保管中の余剰機となっていましたが、
6機中4機を例のデビスモンサンから復活させるそうです。
これ??
それとも これ??
デビスモンサンといえば、日本では「飛行機の墓場」とか呼ばれ、
多くは「ビールの缶に再生」とかが相場のように言われていますが、
ここから「海外供与機」として再生されたり、
それらのアフターパーツ取りや、戦略の変更や予算の動向により「現役復帰」する機体や
ターゲットドローンとして再生される機体もあります。
数年前に引退したF-117「ナイトホーク」もここに保管されているのでしょうか。
かの「ブルーエンジェルス」のスカイホークやホーネットもここから再生されたもの
と記憶しているですが、どうだったか・・・
そして、おあとの2機はどこにあるのやら・・・ 案外「岩国」とか「普天間」とか?
給油装置を撤去、補強、防錆、装置換装など、改修改造リニューアルにより
20年ほどの耐用年数を得るらしく、その作業には1年ほどかかるらしい。
それで来月なのか・・・
それでも、新造機よりもお得なのでしょうか・・・・・
先の民主党政権時に決まったことで、
なにやら怪しげな仲介者と意外な人物が画策してたとのウワサもあったりして、
さらに、自衛隊が中古機を導入?ってアリ?という意外感もありそんなハナシもなんとなく「あったんじゃネ?」と思ったり・・・・
導入計画が予定通りであれば、現在は要員の訓練中といったあたりかもしれませんね・・・・。
しかし、なんといっても気になるのはその塗装だな。。
マーキングなんぞはどうせ小っちゃいだろうしね。
機体塗装は YS−11を踏襲するか、P−3C的か??はたまたP−1風??
もっとも、空自のC-130の迷彩はそもそも塗り間違いだったという前科がありますので、
そういう意味でも興味があるところです。
しかし、わざわざ空中給油装置を撤去するのは「なぜだ?」という疑問があります。
海上自衛隊もUH-60を救難ヘリで使っているので、そっちに航空自衛隊の
UH-60並みにプローグを装備すれば使えるじゃん(とだれでも思う・・・)?
と思ったら、数年以内に海上自衛隊の救難ヘリは航空自衛隊航空救難団に
統合される計画があるそうですね。
計画の時系列が多少前後しますが、そんなことも折り込んでいたのでしょうか。。
ところで、先日アルジェリアでC-130が悪天候での墜落事故をおこし、
70人以上が死亡とか・・・
当初は90数人とか流れていまして、「そんなに乗れるのか??」と思って調べたら、
90数人は多少オーバーにしても、床にすわるなら重量的には
「100人のっても大丈夫」らしい
・・・・・物置かよ??。
乗っていたのは、軍兵士の家族も含まれていたらしいので、いったいなにやってたのか??
ともかくお悔やみ申し上げます。。

2014/3/12 20:44
トランぺッター1/32MIG-21Mにはこんな凝ったエンジンがついています。。
「ツマンスキー・ターボジェットエンジン」であります。
ウィキペディアでは「トゥマーンスキイ」という表記になっておりますな・・・
いわゆるソ連の設計局名です。
最大6175 kg/f の推力でMIG-21をマッハ2で飛ばします。
例の3次元象牙細工(何彫りっていったっけ??)の技巧がある国のプラモデルらしく、
さすがさすがの出来でありまして
分割は多少無理目ながらメカニカルなモールドになっています。
パイピングや細かいパーツを組み付けることなく
3色程度の塗り分けとスミ入れでこんな具合です。



もっとかまってあげたいパーツなのですが、時間もないし、
どのみち中に入れてしまえば見えなくなるので
このくらいでやめておきましょう。
健全健全(笑)
ソ連機は色がわからない…(o´I`)…。oO[やべ・・・・]
