木の家造り（建築士さんとともに）

工房からポストが届いたのは2月のはじめ。
まず、ワックスを掛けからです。
立体形なので、思ったより塗るところがたくさんありした。
次にどこに置こうかあれこれ悩んだ末、やっと取り付け終了。
ポストの代わりに段ボール箱を傘立ての上に置いたのもこれでおしまいです。
設置場所はほとんど変わらないので、郵便屋さんも新聞屋さんも、
今まで通り、道路からスロープを上ってポストまで持って来てくれるでしょう。

探すのに8か月かかった杉板のポスト。
木塀によく似合っています。

ポストが出来上がり、画像が送られてきました。
これが全体像です。




そして上の蓋を開けたところ。
回覧板も入れられそうです。




これが一般郵便物を入れる口。
一枚の板をくり抜いて作ったようで、丁寧な作業です。
見本だと、この下にＰＯＳＴの文字か苗字とかが付いていましたが、
〒のマークに変更依頼。
快く引き受けてもらえました。




下の取り出し口です。

ワックスを塗るのが今から楽しみです。

昨年６月に引っ越しをしたときは、郵便ポストがなくて
新聞屋さんや郵便屋さんにお願いして、置く場所をきめました。
その後、なかなか気に入ったものがなく、段ボール箱を傘立ての上に置き、
今だにそのままです。

できれば無垢の木でできたものがいいなぁ、と思い、ネットであちこち探しました。
そして、やっと見つけたのです。




「パーツの加工が完了し、これから組立作業にはいります」
そんなメールとともに作業の過程の画像を送っていただきました。




杉の木目がいい感じです。
これを見ただけで、もう、うっとり。
さて、出来上がりはどんな感じになるのでしょう。
楽しみです。