今日は私たち自らが壁に珪藻土を塗る日です。
まず、左官屋さんがこねてくれた材料をコテ板に乗せます。
夫はかなり丁寧にそして慎重に塗っていたので結構上達が早かったようです。
壁まで持っていくまでにポタポタ落ちてしまい、
初めは少なく乗せたほうがいいですよ、と左官屋さんからアドバイスをもらい
どうにか仕事が進みました。
だんだん慣れてくるとたくさんコテに乗せたくなります。
それが失敗のもと。壁に塗っているそばからポタポタたれてしまいます。
それでも少しずつコツがつかめるようになりました。
珪藻土を塗ろうと思ったのは田村さんからの勧めがあったからです。
やってみると、大変な作業だということが分かりました。
左官屋さんが塗り終えたのを改めて見て、「きれいに塗れている、すごいね」
と感心するばかりでした。
私たちを心配そうに「何かあったら呼んでください」と左官屋さん。
その言葉にすっかり甘えてしまいました。