出勤前に寄ってみると、みな二階で作業をしていました。
いよいよ天井が貼られるのです。
中野建業さんの作業場でワックスを塗った杉板が積んでありました。
見れば見るほど、いい木です。色が白くて節目もなくて。
何より一枚一枚丁寧に仕上げたので愛着があります。
吹き抜けになる部屋の片屋根から始めました。
まず一枚を当てて寸法を確認するのでしょう。
やっと手が届くところです。
作業をするのにちょうどよい高さです。
そして低くて背を屈めなくてはならない高さのところです。
こうして長さを確認して、カンナで削っていました。
一枚長さが決まれば、あとは同じようにカットすればよいのでしょうか。
それとも、都度、合わせるのでしょうか。
もう仕事に行かなくては・・・。