床下蓄熱暖房メーカーのエナーテックさんが現場に来て説明がありました。
中野建業の監督さんも電気工事をする人も始めて経験するようです。
もちろん私たち夫婦も。
説明の後、電気工事担当の人が実際にやってみました。
ヒーター敷設図(5時間通電対応)
7回路(色分け別)あり、回路ごとに温度コントロールができるそうです。
自分の部屋だけは暖かくして欲しい、という母の希望も叶いそうで安心しました。
ただし、それだけ消費電力が上がりますが。
このシステムを知ったのは今年の夏。
「無垢に住まう家」完成見学会に行ったとき、床にあった吹き出し口(ガラリ)が気になり田村さんに質問したのがきっかけです。
暖かさがどんなものか実感がないまま、この方法を取り入れました。
それは別の建て主さんが冬、実際に体感して採用を決めた、と聞いたからです。
エナーテックとは違いますが、温水を利用した蓄熱暖房器を家全体にめぐらしている知人宅があります。玄関に入った瞬間、ほんわかとした暖かさを感じ、とても心地よいのです。
こんな家がいいな、と思いながら北欧のメーカーということで諦めていました。
それに似た暖かさを実現できそうです。