
この町に住んで9年目になるが、この間地元の歴史や文化、自然などについてまったく勉強したことがないのに気づいた。そこで日本から来ていた父親と家族を連れて、 →続きを読むをクリック
前々から気になっていたPacific GroveにあるMuseum of Natural Historyに行ってきた。
見るだけで丸1日かかるニューヨークやサンフランシスコ(建てかえ中)のNatural History Museumなどと違って、PGのはちっちゃーい。しかし展示物は充実しており、1階に鳥類やクジラ、ネイティブ・アメリカン関連の展示とお店が、2階にはラッコなどの海洋動物やマウンテン・ライオンなどの大型野生動物のはく製などがめじろ押し。
1時間もあればすべて見終えてしまう規模だが、地元のネイティブ・アメリカンの本を買ったりして郷土研究の足がかりができた。

モントレー湾にやってくるクジラの模型と骨組み→

←ギョギョッ、これはなんと、クジラの目玉の標本

昔はたくさんいたグリズリーの爪。狩猟などでカリフォルニアからは姿を消し、今ではブラックベアしかいない→

←ネイティブ・アメリカンの生活道具であるバスケット

一瞬、生きているのかと思ったマウンテン・ライオンのはく製→

←数日前に行ったボートツアーでも間近に見たラッコのはく製

モントレー・サリナス周辺は鳥類が多いことでも知られる。展示の猛禽類も種類が多い→

←自宅の庭に来るハチドリも、はく製ならほんの数センチの距離からしげしげと眺めることができる

博物館の全景→

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