妻壁の上部、最終部分の軽量藁土を充填中。
サッシの取付け後の上部も充填。
子供の適応能力は、驚くほど早い。
足場の悪い現場で、最初は突っ掛かって転んでいたが、すぐに慣れて普通に歩けるようになる。
1階外部の、修正しながら塗った荒壁が、完全に乾燥。
乾燥した土壁は見ているだけで気持ちが良い。
何か、細胞の中のDNAに働きかけているのかも?
中塗土の調合、粘土:1・砂:1.5・藁スサ:1。
1階外部の仕上は唐松南京下見張りになるので、土壁は隠れてしまう。
気密を上げるためだけに、中塗りを施工。
完全に乾燥した荒壁に水を打ち、中塗り。
鏝圧をあげて、しっかりと塗り込む。
荒壁の施工を省けるかも知れないという意見、確かに手数は減るが中塗土の量が増える事と、荒壁薄付けでひび割れた上の中塗が確実な施工。
今後の課題。
作業後の鏝に油を塗り仕舞う、カイルさん。
こういう作業姿勢は、他の職人さんにも刺激を与える。
テレビ取材が入りました。
地方のテレビ局ですが、全国放送の人気番組なそうです。
ブログランキングが、何故か?「自然素材」では低迷中。
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