全方位型音楽家、鶴来正基のブログです。石川県金沢市出身。メイン楽器はピアノ、キーボード

2008/7/25

疑問  *
昔、『小さな音の絵本』というピアノ曲集を買った。
チェコのとある作曲家の作品で、演奏は簡単なのに、メロディーや和声が当時は聴いた事がない不思議な感じで興味深く、よく弾いたものだった。
ところが後に、バルトークの『子供のために』というピアノ曲集の譜面を見て驚いた。そっくりである。似ている箇所が多い、というレベルではなく、音程が違うだけで後は同じ、というくらいの曲が何曲もある。『絵本』の方が後のはずだが、なぜこのような作品が書かれただろう。

2008/7/20

映画祭  
川口市で行われている「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」に行く。知人のニシダカオルさんが脚本監督主演した短編映画が上映されることになり、音楽を担当した関係もあって観に行く事にした。
午前11時からの上映。早い。川口へ行くのは初めてなので、余裕を持って早過ぎるくらいに出発したつもりが、なんだかんだでちょうどいいくらいの時間に駅に着いた。無料バスの乗り場で監督本人に会えたのであとは安心である。なにせ20分に満たない短い作品なので遅刻をするとほぼ観られなくなってしまう。

作品は途中の状態も完成形もDVDでは幾度となく観ているが、やはり大きなスクリーンで観るのは良い。映画本来の姿である。今日は短編の三作品を連続上映、『六月四日』、『アタシヲ産んだアイツ』、『どん底の二歩くらい手前』、どの作品も面白い。300作品の応募の中から選ばれただけの事はある。

2008/7/19

一夜干し  
三崎の小島先生にかますを八匹も頂いて帰って来た。
うちに着いた頃には車の中でちょうど冷凍も解けていて、すぐにもう一度冷凍しようとしたら、冷凍庫には前に頂いたまぐろのカツや塩干しがまだ少し残っていて、とてもさらに八匹は入らない。
まあなんとか五匹は詰め込んで、残りは干物にする事にしたが、実は魚を生から切るのは初めてなので、電話で手順の大体のところを教えてもらう。一匹目は料理というよりも解剖の様だったが、三匹目になるとわりと手際良く開きにすることが出来た。しばらく塩と味醂醤油に漬けて、それから干そうとしたら手頃な網がなかったので、洗濯バサミで吊るしてベランダに干した。

2008/7/13

巴里祭とガムテープ  
円山町のライブハウスでのイベント『渋谷巴里祭』、ピエール・バルーさんのステージに参加。
昨年九月に青森でコンサートをした時と同じメンバー、当日のリハのみでの本番。

ところで、ガムテープというのは楽器のセッティングの際に何かと必要ではあるが、ライブハウスには大抵常備しているので演奏者が持って来る事はまずない。が、ベースの吉野弘志さんは自分のガムテープを持ち歩いておられる。吉野さんによると、粘着力や手で切った時の切れが一番良い「テラオカ」の製品にこだわっているそう。ちぎってみると、確かにそんな気がした。


2008/7/8

うちにある本  *
友人から借りた『生協の白石さん』が面白かった。借りた、というよりも、郵送の荷物の中に読み終えた本を同梱してあったので、うちにある、といった方がいい。
ずいぶん前のベストセラー本なのに内容については全く知らず、いきなり本編から読み始めたところ、自分はずっと白石さんの事を生協の女性職員だと思って読んでいて、最後のあとがきで初めて、既婚の男性であった事がわかった。本文の中には白石さんの年齢や性別を特定する表現はなく、細やかな心遣いの感じられる回答が女性と勘違いさせたのかもしれないが、表紙を見たら、男性とはっきりわかる白石さんのフルネームが著者名として書かれていた。
農工大生協の投書箱を通じての職員と学生との見事なまでのやりとり、また時々読みたくなりそうな本だ。



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